最近
なぜだか、ふと何かをしている手を休めて
自分の考えていることに意識を向けると
ほとんど決まって
愛とは何か?
と考えている
それは宗教的な愛もあり
また家族に向ける愛もあり
また伴侶に向ける愛でもある
とにかく
私は、この年になって尚
愛について若い時と同じくらいの情熱をもって
真正面から
考えている
愛が永遠であるというのなら
私が今まで犯してしまった多くの失敗ななかったであろうし
この年になって
真面目に愛について深く考える必要もなかったと思う
愛は永遠である・・・・という考えに縛られているから
悩むのかもしれない
または、
そのような考えから端を発する普遍的な愛にめぐり会っていない
そのような強迫観念が
私に『真実の愛』とは一体なんであるのか?
または、頭のどこか深い片隅でひっそり佇んでいる
普遍的な愛は存在しないという考えも
私を、毎日考えさせているのかもしれない
愛とは能動的なものなのか
愛とは受動的なものなのか
誰かを愛しているという感覚は
本当は自分が何らかの理由で
知らずに作り上げている幻想なのか
この人がいなかったら生きてはいけない
そう思った相手と分かれてしまっても
苦しい時を乗り越えると
やはり人間は生きていける
生きていけないと思ったのは
愛だったのか
それとも一体なんだったんだろう・・・?
相手が応えてくれなければ
普遍的な愛は成立しないだろうか・・・??
また逆を返せば、
相手が応えてくれさえすれば
どのような愛であれ
愛は永遠になるのであろうか・・・???
そして
私は自分が愛と呼んでいるその感覚の
一体どこの部分で
どのような貢献をしているのだろう
誰かを愛するということは
本当は
どんなことなのだろうか?
