アイランダーホテルにチェックイン。

 

日本で二泊分だけ予約しといた。

プールがあってバーがあり、街にも近くて便利だった。

 

このホテルにはその後も色々とお世話になった。

 

ベッドに横たわっていたら寝てしまい、起きたら夜の八時過ぎで、ベランダからマリオットホテルのネオンが輝いていた。

 

何か食べようと夜の街を歩いてみた。人も多いし治安は良さそうだ。ウロチョロしていたら店がほとんど閉まってしまった。オーストラリアでの最初の食事はマックになった。。

 

 

早朝のブリスベン空港は寒かった。


南半球の7月は冬にあたり、日中は日差しがよければTシャツでも気持ちいいが、


朝晩は冷え込む。


空港で長ズボンに着替えてバスでゴールドコーストに向かう。


バスカウンターのオージーは親切で、陽気に行き方を教えてくれ、


なにか困ったことがあったら連絡してとメルアドを教えてくれた。


ハイウェイを飛ばして1時間。サーファーズの町並みが見えてきた。

その日は友人Kが成田まで見送りに来てくれた。


Kは一人っ子のせいなのか、空気の読めないところもあるが律儀な奴だ。


成田と羽田はまるで空気が違う。国際線だから当たり前か。


Kと別れの乾杯をして夜のフライトに乗り込む。


カンタス航空成田発ブリスベン行き。


一年間は日本に帰らないと決めていたが、不安や緊張はなく寂しさもなかった。


28歳の夏だった。