今夜はSAMURAI道場とパーソナルユニバース読書会に参加しました。

SAMURAI道場では、期待していることが明々白々になる時、知識生産が可能になる、そして真の先進国日本になるという話から始まりました。

そして、日本に何を期待するのか？というと教育チャンピオンになることだと。

ちょうどシリコンバレーバンクが破綻したニュースや、イランとサウジアラビアが中国の仲介で国交正常化に向かう流れが出てきていますが、もうこれまでの自由主義や共産主義では同じことの繰り返し、いたちごっこな感じで、かつ人類滅亡の危機にますます近づくイメージしかない感じですね。

既存の基準点、土台、方向性、マニュアルがどんどん破壊されている今、世界はどうなるのか？そして日本はどうするのか？何を期待するのか？を明確にすることは大切。

日本は生きるとは死ぬこと、正しく恥を知ることなど武士道がある。

これまでの五感覚絶対主義の経験知識、五感覚を超越した概念知識を超える、大前提ゼロの無概念知識を生産できる教育が今は必要で、武士道を持っている日本が唯一それを実現できると感じました。

スクリーンの中の知識ではなく、スクリーンの外から中を見る知識という表現を使っていたことが印象に残りました。

また、99.3%脳感覚で、心は0.7%しか使っていないところから、この比率を逆転させる話が出た時に、日常生活で、その意識を持てているのか？の自問がきました。この問題意識を持ちたいと思いました。

その後、パーソナルユニバース読書会に参加。

今回は参加者が多かった上に、ホットトピックとそのトピックの中で質問が出たりして、本を全く読めず。

でも、かなり気づきを得ることができて、楽しかった。

中でも若い2人が仕事での悩みや環境が変わってチャレンジが必要な状況になっている話を聞いた時に、彼らには彼らの認識宇宙があって、悩んだり、チャレンジしたりしているのだな〜と。そう考えると、そんな彼らや状況に愛おしさすら感じたのでした。

が、翻って、自分の職場の中で、例えば最近話題に上げている職場の同僚に対して、同じような感情や考えを持っているか？といえば、必ずしもそうではない。勿論相手に対する決めつけはせずにゼロ化したところから出発するようには心がけているけど、今の自分のあり方やポジションでいいのか？というとそうではないなと。

もっと、オールゼロ化のイメージ、99.3%脳感覚で、心は0.7%しか使っていないところから、この比率を逆転させるイメージ、源泉動きそのものになっているイメージを深めていく必要性を感じました。

教育チャンピオンを取る日本