「開運妖怪さんぽ」シリーズ最終回です!!
次なる目的地は鬼王神社です
とりあえず狛犬さん達↓
独特のお姿ですね~
こちらは口をパカッと開けています。
さて、狛犬さん達を鑑賞した後は、
「鬼の手水鉢」を見てみましょう
……と言いつつ、
また写真を撮ってないんですよね~
wikipediaの頁 で確認してくださいませ。
鬼王神社では鬼を春の神とみなすため、
節分では「福は内、鬼は内」と唱えるそうです。
犬神サアカス團の『春来たる鬼』ですね!!(←宣伝(笑))
鬼王神社では、
「石巻日日こども新聞」
があちこちに貼られています
僕の地元の復興に協力的な鬼王神社に、
感謝の気持ちでいっぱいになりました
…………
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……
…
次の目的地に移動する道すがら、
打田さんと交わした会話↓
打田さん「死ぬ直前に言う言葉って決めてます?」
僕「いえ、特に決めていませんけど……」
打田さん「決めておいた方が良いですよ。
これから小泉八雲終焉の地に行きますが、
八雲の末期の言葉がとてもすごいんです」
僕「そうなんですか!?
かなり期待しちゃいます」
打田さん「期待していいですよ……」
辿り着きました、小泉八雲終焉の地
何と小学校の脇に碑と解説があるんですねヽ(゚◇゚ )ノ
そこに刻まれた末期の言葉↓
「ああ、病気のため……」
何と言いますか、
志半ばで息絶えた八雲の無念の思いがよく分かります
いたいけな小学生達は、
毎日、この言葉を見ながら登下校するんですね~
小学生の心境や、如何に!?
小泉八雲関連で、
近くにある小泉八雲記念公園に移動します。
少しずつ肌寒さを増してくる夕刻前、
公園内でちびっ子達は元気に遊んでいます
公園内には、
ギリシャ風の古代柱や井戸型の花壇等々、
珍しいものがたくさん存在します。
そして、小泉八雲の像↓
小泉八雲は16歳のときに左目を失明し、
その後、左目を写真に撮られることを嫌がりました。
そのため、八雲の顔写真はいずれも
顔の右側だけだったり、俯いた状態だったりします。
でも、この公園では、
小泉八雲の顔を
正面から見られます!!ヽ(゚◇゚ )ノ
更に奥に入っていくと、謎のオブジェが……
もっと近くで見てみると……
こっ、これは……
みみずくっ!!
小学生が作ったオブジェだそうです。
そして、これらの制作に協力したのが、
何と、あの東京理科大学なんですね!!
こんなところで文化事業に
貢献している東京理科大学
Yくんの通う大学、さすがです!!
ちなみに、かつてこの公園内で、
打田さんは猫又の撮影に成功しています
八雲に惹かれて妖怪が集まるのでしょうか?(笑)
打田さん曰く、
「あちこち散歩していると
妖怪に出会えますよ!」
まさに「妖怪さんぽ」!!
新宿駅方面に戻る道すがら、
打田さんがおっしゃっていたこと↓
「新宿は派手な印象ばかりが強いですが、
文化遺産の保存にもお金をかけているんです。
適切なところにお金をかけるという点で、
新宿区の行財政はしっかりとしているんですね」
新宿というと、
今まであまり良いイメージがありませんでした。
「人混み」「風俗街」「ボッタクリ」……
そんな単語しか連想されなかったこともあり、
出来るだけ新宿には近寄らないようにしていました
でも、新宿の文化事業面を見て、
決して悪い街ではないんだと思いました
また、近いうちに新宿を散策してみたいですね♪
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…
「開運妖怪さんぽ」終了後、
参加メンバーでの飲み会が開催されました
僕とYくんも参加しましたよ~
一緒のテーブルに座ったのは
女性メンバーのXさんとYさん。
普通の生活をしていては
決して出会うことのないステキな方々でした
お二人は中学時代からの親友で、
よく一緒に行動されているそうです
僕とYくんは、一応師弟関係ですが、
「お友達同士みたいですね~」
とXさんに言われました(笑)
参加者の個人情報を
勝手に書くわけにもいかないので、
飲み会の模様はこのくらいで……
※あっ、ちなみに、
参加者のAさん、Xさん、Yさんという表記は、
適当なアルファペットを当てただけです、念のため。
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…
今回、「開運妖怪さんぽ」に参加して、
僕もYくんもとても満足しています
穏やかな昼下がりに、
ゆったりと妖怪スポットを見て歩く……
なかなか有意義な時間の過ごし方でした♪
そして、貴重な出会い
参加者の皆さんは、
趣味をきっかけに集まった方々です。
「これをきっかけに営業しよう」
という下心が皆無な方々ですので、
人見知り属性の僕もYくんも
安心してお話することができました。
皆さんと出会えて、
本当に良かったと思っています
おかげさまで、
明日への活力を得られました!!
打田さん、参加者の皆さん、
本当にありがとうございました!
次の妖怪さんぽで、また会いましょう!!