湯立て神楽
1月を半分過ぎようかとしていますが、
まだまだお正月の行事は続きます。
こういう行事ごとがあると
新年の時を、じっくり、有り難く過ごせるようで、
何となく、日本人としてうれしいものですね。
城南宮では今週末、こんな行事が行われるそうです。
2012年1月20日(金)
午後2時~
「湯立て神楽」
![$京都 よるバス オフィシャルブログ](https://stat.ameba.jp/user_images/20120116/15/yorubus/26/b2/j/o0350027511738221239.jpg?caw=800)
※城南宮ホームページから画像をお借りしました。
以下は、その解説文です。(城南宮ホームページより引用)
神楽鈴や扇を手にして4人の巫女が祓神楽を舞い終えると、
襷(たすき)掛けの巫女が
「文政六年癸未二月」1823年の銘を持つ直径70㌢近い大釜の前に進み出ます。
まず「杓取の儀」といって柄杓で天の水を掬って
大釜の湯に注ぎ入れる所作をし、
塩を撒いて釜を清め、沸き立つ湯に洗米・酒を入れます。
次いで笛・太鼓の音にあわせ、
神憑(かみがか)りするかのように御幣を手にして舞います。
そして両手に笹の束を持ち、
笹の葉で勢いよく釜の湯を散らして邪気を祓い、
無病息災、願望成就を祈ります。
巫女をしている友人がいるのですが、
彼女の巫女に対する情熱を聞くにつれ、
近頃なんだか、こういった神事に興味がわいてきました。
所作の決まりごとがある、日本伝来のお茶やお花とちがうのは、
この巫女の舞いには、「祈り」があるというところでしょうか。
年端もいかない女の子が行うところにも、
清く美しい、ピリリとした緊張が漂っているようで
つい見入ってしまいます。
また、非常ーに個人的な話で恐縮ですが、
わたくし今年は前厄でして、とくに「お祓い」と聞くと
じっとしてはいられません・・・。
皆さまも、これを機会に城南宮へ訪れてみてはいかがでしょうか?
初詣やどんと焼きとはまた違う、
ちょっと変わった新年のお祈りになると思います。
もちろん、、、
城南宮へは、らくなんエクスプレスが便利です。
「京都駅八条口」から、「油小路城南宮」まで直通 約14分。
「油小路城南宮」から城南宮までは、徒歩約3分になります。(A)
まだまだお正月の行事は続きます。
こういう行事ごとがあると
新年の時を、じっくり、有り難く過ごせるようで、
何となく、日本人としてうれしいものですね。
城南宮では今週末、こんな行事が行われるそうです。
2012年1月20日(金)
午後2時~
「湯立て神楽」
![$京都 よるバス オフィシャルブログ](https://stat.ameba.jp/user_images/20120116/15/yorubus/26/b2/j/o0350027511738221239.jpg?caw=800)
※城南宮ホームページから画像をお借りしました。
以下は、その解説文です。(城南宮ホームページより引用)
神楽鈴や扇を手にして4人の巫女が祓神楽を舞い終えると、
襷(たすき)掛けの巫女が
「文政六年癸未二月」1823年の銘を持つ直径70㌢近い大釜の前に進み出ます。
まず「杓取の儀」といって柄杓で天の水を掬って
大釜の湯に注ぎ入れる所作をし、
塩を撒いて釜を清め、沸き立つ湯に洗米・酒を入れます。
次いで笛・太鼓の音にあわせ、
神憑(かみがか)りするかのように御幣を手にして舞います。
そして両手に笹の束を持ち、
笹の葉で勢いよく釜の湯を散らして邪気を祓い、
無病息災、願望成就を祈ります。
巫女をしている友人がいるのですが、
彼女の巫女に対する情熱を聞くにつれ、
近頃なんだか、こういった神事に興味がわいてきました。
所作の決まりごとがある、日本伝来のお茶やお花とちがうのは、
この巫女の舞いには、「祈り」があるというところでしょうか。
年端もいかない女の子が行うところにも、
清く美しい、ピリリとした緊張が漂っているようで
つい見入ってしまいます。
また、非常ーに個人的な話で恐縮ですが、
わたくし今年は前厄でして、とくに「お祓い」と聞くと
じっとしてはいられません・・・。
皆さまも、これを機会に城南宮へ訪れてみてはいかがでしょうか?
初詣やどんと焼きとはまた違う、
ちょっと変わった新年のお祈りになると思います。
もちろん、、、
城南宮へは、らくなんエクスプレスが便利です。
「京都駅八条口」から、「油小路城南宮」まで直通 約14分。
「油小路城南宮」から城南宮までは、徒歩約3分になります。(A)