学生時代の中で一番大好きだったO先生は
中学高校の歴史の先生でした。
授業は笑いが止まらないくらい面白く、
かつハイレベル。
誰よりも温かい真心を持っていて、
大学に合格した時には泣いて喜んでくれ、
結婚記念にはお祝いのカードを
欠かさず送ってくれました。
そう思いながら今年の年賀状を見てびっくり。
がんの手術をなんと6回もなさったそうです。
つい最近まで闘病をしていた人を
間近で見ていました。
告知、手術、抗がん剤、副作用、再発。
それぞれどれだけ辛いことこか。
しかも6度もです。
何か出来ることは無いか…
出来ること。何もないけど
せめて応援をしよう!と決めました。
優しいキリストさま。
パワースポットと言われるセドナ の教会の写真を思い出しました。
写真に応援の気持ちを込めて、、、
額に入れてプレゼントしました。
先生からお電話をもらったのは翌日のお昼です。
電話口で泣いているのはすぐ分かりました。
何度も何度も
「うれしくてたまらない」
「87歳のボクがね、こどものように
よろこんでるんだよ」
言ってくれました。
6度目の手術で余命2年と宣告されてから早3年。
コロナ禍で検査にも行けず
家族や友人とも会えず
毎日が不安で仕方なかったそうです。
泣いて喜んでくれる先生につられて
私まで泣いていました。
二人で泣いて、笑って、楽しく話をしました。
大それた事をしなくても
たとえば愛情の光を送ってあげたら
それは相手にとって
かけがえのない喜びとなり得る
そしてその光は
思いがけず大きくなって自分の元に帰ってくる
送れば戻る の法則
身をもって実感した一日でした。
