よろず「ゆんたく」広場

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ぎのわんシティFM「水曜ちゅらちゅら作戦」でパーソナリティーを務めるコギーのブログです。
「水曜ちゅらちゅら作戦」は毎週水曜日20時30分から20時55分に放送されております。

ぎのわんシティFM「水曜ちゅらちゅら作戦」では、沖縄をより住みよくしていくための提言をしております。ぜひとも番組のご愛顧をお願いいたします。

放送は以下からご視聴ください。

ぎのわんシティFM「水曜ちゅらちゅら作戦」→毎週水曜日20時30分から20時55分の放送

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先島諸島から避難する住民の受け入れという重要なことについて話し合う九州地方知事会を玉城デニー知事が欠席していたが、欠席して何をしていたかというと県議選で与党候補の応援をしていたというのだ。
https://yaeyama-nippo.co.jp/archives/23600

----【記事の引用部分】-----------------
知事会欠席し選挙応援 大浜氏「離島住民ないがしろ」

 有事に先島諸島から避難する住民の受け入れを話し合った九州地方知事会を玉城デニー知事が欠席し、県議選で与党候補の応援をしていたと17日、県議会一般質問で大浜一郎氏が指摘した。大浜氏は「離島住民をないがしろにするのもいい加減にしてほしい」と批判。玉城知事は「離島住民の避難もシミュレーションしながら、さまざまな状況に対応したい」と述べた。
 6月3日の九州地方知事会は熊本県で開かれ、林芳正官房長官がオンラインで参加。宮古、八重山住民の受け入れ先となる県の案が市町村ごとに初めて提示された。沖縄からは池田竹州副知事が出席した。
 溜政仁知事公室長は「池田副知事からお礼を申し上げ、県の取り組みや地元の意見を紹介した」と報告。今後は事務レベルでのオンライン会議のほか、7月下旬には対面による関係者会議が予定されているとした。
 大浜氏は「知事が欠席し、県議選の与党候補の応援に行っていたと聞いてショックだった。副知事が出たからいいというものではない」と玉城知事の欠席を疑問視。「離島住民の命を守る覚悟が知事にあるのか」と問いただした。
 また、県議選直前に玉城知事が打ち出した中学生給食費の半額負担に関しては「全くのやっつけ仕事。仕事が雑すぎる。知事は(小中完全無償化の)方向性を出さないといけない」と苦言を呈した。
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九州地方知事会は6月3日であるから、沖縄県議選の告示前である。そんな時期に与党候補の応援をしなくても、告示後にいくらでもできるではないか。そうしてまで九州地方知事会を欠席した玉城デニー知事は離島住民の生命を思る気が全くないということだ。「離島住民の避難もシミュレーションしながら、さまざまな状況に対応したい」と述べても何の説得力がない。

また、この件を報じているのは八重山日報だけで、沖縄2紙やテレビでは全く報じられていない。こういうメディアの報道姿勢は玉城デニー知事の離島軽視にさらに拍車をかけているという意味では、離島住民の生命を蔑ろにしているのは玉城デニー知事だけではなく、沖縄2紙やテレビにも当てはまる。
某ラジオ番組では、収録中に他の出演者の話をろくに聞かずスマホをいじり続ける者がいますが、この町議は論外です。
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/1397853

----【記事の引用部分】-----------------
町議が本会議中にスマホでゲーム 議会見学中の小学生が発見 感想文に「ツムツムをしてる」「議員としていいのか」

 宮城県大河原町で、男性町議が議場でスマートフォンゲームをしているのを議会見学の小学生が見つけ、感想文に「議員で働く人としていいのか」などと書いていたことが分かった。
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6月27日の記事で、玉城デニー知事が7月26日から新潟県湯沢町で開かれる国内最大級の野外音楽イベント「フジロックフェスティバル」に出演することを紹介したが、やはり随行者を含め4人の旅費の概算で50万円の公金を使うようだ。このことは以下の記事で述べられているが、有料記事で見られなくなっている。
https://ryukyushimpo.jp/news/politics/entry-3270948.html

知事の趣味に公金が使われるという由々しき事態だが、これを有料記事で見られなくしているというところからも、玉城デニー知事に対してメディアがいかに忖度しているかがうかがえる。