winXPからwin7に変えたとき、画像のあるフォルダを開くとThumbs.dbというファイルができることに気づきました。

これはwin7の仕様なのかなあと思っていたのですが、ゲームを制作していると、大量の画像ファイルやフォルダを扱いますよね。
そうするとこのThumbs.dbというファイルが邪魔でしょうがない。
これをどうにかできないものかと調べると、レジストリの設定で作らなくすることができると教えられました。

そんなわけで忘れないようにメモ。

１．「Windowsキー＋Rキー」でファイル名を指定し実行画面を表示

２．「regedit」と入力→OK

３．「コンピューターの変更確認」メッセージ→はい

４．HKEY_CURRENT_USER＞Software＞Microsoft＞Windows＞CurrentVersion＞Policiesと次々開いていく

５.　Policiesに「Explorer」キーが無いのでキーを作成。
　　「Plicies」を右クリック→新規→キー。
　　「新しいキー」右クリック→名前の変更。「Explorer」と入力。

６.　「Explorer」右クリック→新規→DWORD値

７.　「新しい値」右クリック→名前の変更

８.　「NoThumbnailCache」と入力

９.　「NoThumbnailCache」を右クリック→修正

10.　「表記」→１６進数を選択、「値のデータ」に「１」と入力→OK

値が変更され、データが0x00000001となったら終了です。

一度作られているThumbs.dbは削除しないといけないんですが、1回削除すれば次にフォルダを開いたとき新たにつくられません。

Thumbs.dbがうっとおしいなあと思っている人はどうぞ。
ただし、画像ファイルが開くのが少し遅くなるそうです。

あとコンピュータのシステムの中をいじるので、自己責任でお願いします。

Thumbs.dbファイルのこと