昨日の3月11日で、死者15861人(震災関連死を含む)、行方不明者2939人というおびただしい犠牲者を出した東日本大震災から2年が経ちました。



 (もう2年)と思うのは、当事者でない故でしょう。


 永遠に時計の止まってしまった犠牲者の方々。


 復興の進まぬ現状に歯がみしながら苦しみの中で暮らしている方や、いくら時間が流れても癒えない深い心の傷を負った方・・・


 2年という歳月がどれほどの重みであったのか、ただただ頭を下げるしかありません。



 


 それでも、どうか忘れないでください。


 遠い四国の地から、心を届けようと頑張っている人達がいることを。 




らいらい軒




 3月に巡ったお雛様の町で、東日本大震災のチャリティが行われていました。




らいらい軒




 被災地の町に、お雛様を贈ろうという運動も行われています。




 

 私に出来ることは、東北の品物を買うことや少しの募金、TVやネットで被災地の今を知ること・・・


 ほんの少しのことだけです。


 でも、出来る限り。

 

 自分の出来ることを細く長く続けて積み重ねていければと思います。




 最後になりましたが・・・震災犠牲者の方々に、心からご冥福をお祈り申し上げます。