①初出産前日！

2009年7月2日

午前中
ｷｯﾁﾝに立っていたら
お腹の張り、少量の出血

多少の腹痛(なんかあんまり痛くなかったの煜)
が10分だったり2時間後だったりで…

念のため病院に電話
｢定期的にお腹が痛いのでないなら横になって休んでいてね｣
と看護師さん

まぁ予定日は16日だし、逆子だったので7日に帝王切開が決まっていたのもあって

まだ産まれないよな～

ちょうどお休みで家にいて、心配している旦那さん(以下のんちゃん)
の横で、休んでいました。

まさか…
出血が『おしるし』
で
多少の腹痛が『陣痛』
だったなんてその時は夢にも思わなかったよ。


でも、入院の準備は万全に
午後に実家にもどり
詰めかけの荷物を整え
再び家に戻り…

そんなのんびりさんモードで夜に

なんだかお腹の痛みが定期的になってきたような
…ほら、ほら！？
メモをとりはじめてみる
…19:50、20:05
これは陣痛なのかいっ？

｢初産の時は、10分間隔になったら電話して来院
ちゃんと自分で電話してくるの
そんな早く来ても、もう一度帰ってもらう事もあるので焦らないで下さいよ｣
両親学級で怖い看護師さんに念を押された事を思い出し（笑）

もう少し確信を持ってからだな

腰まで響く痛みになってきたので
メモはのんちゃんにバトンタッチ

次は20:40

あれ？まだ定期的じゃないや

20:55
21:15、18、27、35、45
22:31

間隔が狭くなって、電話しようと思うとしばらく痛みがこない
のんちゃんは隣で寝息をたてはじめ…

23:40
0:08、13、20、30、40、46、56

確かめるようにメモをする
どんどん字が乱雑になってくる

1:07
のんちゃんを起こし
病院に電話
親に電話

いざ向かう！

車の中では、
いよいよ産まれるの？
痛い！けど、耐えられない程の痛みじゃない～瀨
と会話する余裕はあり。

時間外なので裏口より入り
夜の病院になんだかドキドキ

助産師さんにより診察
｢陣痛5分間隔で来てますよ～！｣
！？おやまぁ、ビックリ

Dr不在の為、点滴で陣痛を抑え、明日一番で手術との事
痛みが遠ざかっていく
でもなんとなしに痛みがある…という変な感覚。
両親が駆け付けるが、今日は手術しないので、少し会話をし、帰宅
どうも夜分にお騒がせしました

別室に移り
のんちゃん膝から下がはみ出す狭いｿﾌｧｰに横になる
そんなんで寝れるんだろうか？と思っていたら、
スー、スー。
寝てる！す、すごい…。疲れてるんだね淲
私は綺麗なシーツのベッド
しかし中々寝れず
あ、寝れそう～
そう思うと目が…
すう～っと開き～
を繰り返し、朝を待つ