リブログです。
春になると捨て猫が増えます。
ちょうど猫の出産シーズンです。
野良猫の子猫を「駆除」する人もいるでしょう。
それも、もちろん心無い行為ですが
自分で飼っている猫が出産したから と、子猫を捨てる人がいます。
へその緒がついたままで捨てられる場合も。
親元に2か月いられれば、まだ離乳も済んで自分で食べ物をとることも出来
親からの母乳とともに受け取った免疫で体が強くなりますが
へその緒がついたままの子猫を捨てて生存率を低くしたら
亡くなるまでの間、子猫たちは苦しみます。
自分の飼っている猫はかわいいのに、その子が産んだ子猫は生きていると困るんでしょうか。
そういう人に限って「避妊手術はかわいそう」なんて言ったりします。
手術は「不自然」だそうです。
2か月お腹にいた子を産まれた途端に引き離して捨てるのは「不自然」ではないのでしょうか。
いつも、怒りを覚えます。
今回、リブログさせていただいた記事は なんと
親子そろってダンボール箱に入れて遺棄 です。
お母さんは人馴れしています。
飼い主はどんな気持ちで捨てたのでしょうか。
神様はみています。
命にこんな仕打ちをする人がどんな人生を送るかを。
この親子が新しい飼い主さんのところで今度こそ幸せな猫生を送れますように。