夏休みの宿題 | 猫のいるセラピールーム 占い・前世・ヒプノセラピー【川口・鳩ケ谷・蕨・越谷・池袋】奈良山千紗

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手のひらからあなたの答えを引き出す奈良山千紗のブログ。たまに猫とマンガとカレーも乱入。

小学校の頃。

私の8月31日は一年でもっとも辛い日だった。
宿題の山に埋もれて、過ぎ去った日の天気を古新聞で調べ、
空白の絵日記を埋める。

「どうしてもっと早く終わらせないの!?」と母の怒号が響く。
人生で初めての徹夜を経験したのは確か小6の8月31日だったと記憶している。

今まさに、あと数時間で9月1日がやってくる、という時刻だけれど。

あの時の私と同じように、半ベソかきながら
時間が止まってくれますように、と
無理な魔法を唱えている子供が必ずいるハズだ。


私の悪癖は大人になった今でも同じで、
今日までに下書きが終わればあとの作業が楽なのは分かっているのに
まだあと3日はかかりそうで・・
その分、後が苦しいわけだけど・・

夏バテで倒れちゃったんだから、今回は仕方ない、と言い訳。



さて、おえかき教室の生徒さんの
夏休みの宿題は、さっさと10日に完成させてしまった。

$猫とマンガとスピリチュアル



ファクスの感熱紙の紙管がちょうどいい大きさだったので、
無印良品のプラスチックのピルケースとビーズ、
百均でアクリル板と色画用紙、シールを購入して作った、万華鏡。
ビーズの入れ替えで色んな模様が楽しめる。


気に入ってくれたんで良かった。




自分がいつも夏休みの宿題に泣かされていたので、
人の宿題に協力出来てちょっと達成感。



先日(25日)その生徒さんに、
「他の夏休みの宿題は終わった~!?」と声をかけたら


「日記以外は全部終わった。」そうな。




生徒の方が私よりも堅実な人生を送りそうでつ。


p.s.猫はまだ帰って来ません(泣)