ご無沙汰しております。

8月のHIPECの手術後、相変わらず経過が悪く、10月の終わりから岸和田に入院中です。

10月の下旬から40℃越えの熱が続いていたのですが、どうやら術後抗がん剤の副作用で腸管に穴が開き、感染していた様です。

お腹の3箇所程にこぶの様な腫れができて、そこに大量の膿が溜まっていたので抜いてもらう処置をしてもらいました。

それから今回の入院中にきちんと治療してもらうことになったのが腸閉塞です。

10月の初めから急に食べれなくなってしまった件は、未だに改善なく日に日に吐き気が強くなってきました。

閉塞の原因は残念ながら癌の再発の様です。手術から2ヶ月足らずで再発した腹膜膰種が外側から小腸を圧迫している為に腸閉塞を起こしているのです。

根本的な治療は出来ませんが、今回閉塞箇所の手前に人工肛門をつくることで症状を改善する手術をしてもらう事になりました。

本日午後からの手術です。

体調が優れない中での手術で、きちんと回復できるのかといった不安はつきまといますが、とにかく今は一日中吐きっ放しというツラい現状を何とかしたいていう思いにつきます。

今年に入って4度目の全身麻酔手術。頑張ってきます😁