会社を経営していない、従業員を雇用していないという方にはどーでも良い話ですが
今、大企業の採用枠が多く、学生も大企業志向が強いので
中小企業の採用で優秀な人が集まらないらしいです。
でも、人材が集まらないな~という経営者はむしろ喜ぶべきだと思います。
なぜなら、この時期に新卒正社員を採用することは
将来のコストを上げることになるからです。
何故か?
大企業の新卒採用枠が多い→中小に目を向ける新卒生が少ない→供給<需要→初任給を上げる
しかも、優秀な人は大企業に取られてしまうので、あまり優秀とは言えない人を高額で採用することになるわけです。
これが、就職氷河期ならどうか?
大企業は採用を引き締める→新卒者が中小企業に目を向けざるを得ない→初任給が悪くても応募する
優秀な人を安価に採用することができます。
モノの需給も、人の需給も同じだとおもうのですが、何故か中小企業経営者は景気の良い時にアホを沢山採用しようとしています。
というと反論もあるでしょう。
景気が悪い→物が売れない→採用人数を絞ってコスト削減
があたりまえでしょ!って怒られるかもしれません。
本当にそうでしょうか?
今年は景気が悪く、売上が伸びていないとします。だから採用人数は1人
5年後景気が良く、売上が大きく伸びています。だから採用人数は5人
10年後景気が悪く、売上が伸びていません。だから採用人数は1人
業種にもよりますが、あなたの会社では新卒を即戦力にできるか?と考えてみてください。
景気が悪い時に採用した人は景気が良い時に使えるようになり、景気が良い時に採用した人は景気が悪い時に役に立つようになる可能性が高い。
つまり、1年1年でコストを見ているから、儲かる原理に反した採用しか出来ないって事なんです。
よりそうねっとでは景気が悪くても採用するための事業計画書や施策を提案することが出来ます。お気軽にご相談ください。
本業以外の収入の作り方がわかる!つみたて投資ゲーム開催!
つみたて投資ゲーム
日時:12月23日(木)10:00~12:00
場所:co-ba Koriyama
申込:FBアカウントのある人は→こちら
:FBアカウントのない人は→こちら