不登校の原因は毒親にあった!親からの呪縛を解くだけでわが子が学校に通いだす マザーデトックスコーチング

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こんにちは

 

マザーデトックスコーチ野田深雪です。

 

 

私が娘のことで最初に悩んだのは

中学2年の時です。

 

 

「学校に行きたくない」と言って

布団から起きようとしなかったあの日、

 

 

「育て方を間違ったか?」

と自問自答しました。

 

 

今回はそのときの自分の感情を

分析していきたいと思います。

 

 

この時私は

仕事していたし、

急には休めなかったし

 

 

「様子みるしかない」

 

 

そう思い、行かない我が子を残して

仕事に行きました。

 

 

その時は

最初は自分を責めていたのですが

 

 

不登校の日数が長引くにつれ

だんだんイライラとしてきました。

 

 

娘といろいろ話したいのに

なかなか話してくれないからです。

 

 

(そりゃそうですよ。

一番話したくない相手なのですから・・・)

 

 

 

そうしていくうちに

 

 

そうか、これは

娘の問題かもしれない・・・

 

 

と他責に変えていきました。

(そうすることで私の気持ちが楽になるからです)

 

 

 

そして

「私だって学校に行きたくないこと

あったよ、でも頑張って行った。

 

 

私にできて、なんであなたにできないの?

それって甘えじゃない?」

 

 

そういう感情が出ていました。

 

 

そう

 

 

 

ここで私は過去の頑張った

小学生1年生の時の

いじめにあっていた自分を

持ち出してきて

 

 

 

「私はあんなに頑張ったのに!

行きたくない学校に

胸が張り裂けそうになっても

行ったのに!

 

 

あなたは行かなくてずるい!」

 

 

 

これが根底に潜んでいたんですね。

 

 

 

私が必死で頑張って学校に行ったのは

 

 

学校を休むなんてことは

母が許さなかったから!です。

 

 

辛いいじめがあって、それを話しても

一緒に考えてくれなかったし

話してもムダだと諦めていました。

 

 

「頑張っていきなさいよ」

 

 

その母の一言に

逆らうことはしませんでした。

 

 

「あんたが悪いことしたら

お母さんはあんたを殺して私も死ぬ」

 

 

小さい頃、悪いことした時に

そう言われ、

ことあるごとに言われ続けてきました。

 

 

 

こんなこと言われたら

どう思います?

 

 

 

これは恐怖でしかなかったですね。

 

 

 

小さい頃にそんなこと言われたら

何があっても

頑張って学校に行こう!

悪いことは絶対しない!

 

 

 

だって殺される!

 

 

そう思うからです。

(母は本気ではなかったかもしれません)

 

 

 

そうして私の中に

頑張り屋チャイルドが

生まれたわけです。

 

 

 

 

私の心は、ながーい間

そんな母の呪文で縛られてたんですね。

 

 

この呪文に気づいたのは

随分経ってからですが

 

 

 

この娘の最初の不登校の時に

母の呪文に気づいていれば

 

 

 

その後のお互いの人生は

楽になっていただろうな

と思うのです。

 

 

 

小さい頃頑張った自分に

「よく頑張ったよね」と

言えただろうし

 

 

 

娘が行けないことに対しても

「そうか、いきたくない!って

私にSOS出してくれてありがとう。

わかったよ、今はゆっくり休んでいいよ」

 

 

 

という言葉がかけられたかもしれません。

 

 

 

過去の自分を許す、慰めるって

大切なプロセスなんですね。

 

 

 

本日も最後までお読みいただき

ありがとうございました。

 

 

 

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