YouTube投稿・アメブロ投稿を始めて約1ヵ月。
皆様にもっともっと自分の
読書を還元したいと思い、
まとめてみました。
本書を一言でまとめると、
「アウトプット」
すべし。
ということになります。
よりアウトプットの質を高めるための
話し方・書き方・
行動力・トレーニング方法が
が書かれていますが、
特に自分が参考になった部分を
まとめていきます。
① アウトプットの基本
② アウトプットの仕方
の順に詳しく見ていきましょう。
それではまとめスタート!!
① アットプットの基本
皆さんは見ごろから
アウトプットしているでしょうか?
本を読んで満足していないでしょうか?
私も以前は本を読むだけで
満足していました。
でもある時、
睡眠の質を高めようと
「スタンフォード式 最高の睡眠」
を実践してみたら、
質の良い睡眠が取れました。
理論でわかっているだけでは、
現実を変えられず、
実践することが大切であると、
体感することができました。
「実践することでしか
現実を変えることはできない」
と言われており、
実践という形での
アウトプットが最も
重要です。
実際、
月に10冊読んで、
1冊もアウトプットしない人と、
月に3冊しか読まないが、
3冊ともアウトプットする人を
比べた実験では、
3冊しか読まないが
3冊ともアウトプットをする人の方が、
記憶の定着率も高く、
実生活に落とし込めていると
明らかになりました。
ここでアウトプットの重要性を
ご理解いただけたと思いますが、
どれくらいアウトプットすれば
最も学習効率が上がるか
気になりますよね。
コロンビア大学の研究では、
100人以上の子どもたちに、
人物の名前を9分間で覚えさせました。
その際、
グループごとに
覚える時間と練習する時間の比率を変えました。
ここで問題です。
最も成績の良かったグループはどれでしょう。
① インプット3、アウトプット7
② インプット5、アウトプット5
③ インプット7、アウトプット3
正解は
①のインプット3、アウトプット7
でした。
覚える時間を30〜40%に設定した
グループが最も良い成績を出しました。
衝撃的ではないですか?
私もせいぜい、
②のインプット5、アウトプット5
かなと思っていましたが、
アウトプットの時間を十分にとった方が
良いんですね。
そして、そんなにたくさんの
フィードバックが重要になります。
せっかくまとめても、
やりっぱなしでは
意味がありません。
他人にフィードバックもらって
改善して、アウトプットして、
フィードバックをもらって
重要になってきます。
そのために、
SNSを活用していくと良いでしょう。
しかし、なかなか
フィードバックをもらえないよ
自分で推敲する方法がおすすめです。
自分が書いたものを
数日空けてから見返すことで
改善点に気づくことができます。
私の投稿に関しても
皆様からのフィードバックが
大変ありがたいです。
「こんなところがわかりやすかった」
「もっとこうした方がいいよ」
といったアドバイスお待ちしています。
ご協力お願いします。
続いて具体的な
アウトプット方法について
見ていきましょう。
② アウトプットの仕方
「他人に教える」
アメリカ国立訓練研究所によって
「ラーニングピラミッド」という
記憶の定着に関しての
研究があります。
それによると、
他人に教える経験は、
最も記憶の定着が強くなる。
ということが明らかにされました。
「人に何かを教えよう」
という気持ちでインプットすると、
記憶の定着率が高くなるようです。
「手書き」
プリンストン大学と、
カルフォルニア大学の共同研究で
手書きの方がよい成績を上げ、
より長い時間記憶に定着し、
新しいアイデアが思いつきやすい
という研究結果が出ました。
現在、デジタル化が進んでいますが、
こと、記憶の定着を目的とした場合、
手書きが最も良いようです。
「質より量」
「アウトプットするからには完璧に仕上げたい」
と思ってなかなか実行できない方が多いのではないでしょうか?
100点満点ではなく、30点
を目指して
書きまくることが大切であると
著者の樺沢さんは言います。
そして「なかなか書けないよ」
という方には
「ビフォー」「気づき」「TO DO」
で構成してから書き始めると良いと
おすすめしています。
詳しくは本書を手に取って
ご覧ください。
本書のまとめです。
「アウトプット」の質を
高めるためには、
アウトプットの正しい技術を
抑えることが重要です。
アウトプットとインプットの比を
7:3にして、
アウトプットに多くの時間を割き、
フィードバックを必ずもらって
改善していくと良いでしょう。
インプットする際は常に
アウトプットを想定することで
学習効率高まります。
アウトプットする際は、
手書きの方が記憶定着率も
上がります。
量より質を重視し、
できる限り多くの
アウトプットをしましょう。









