2020年当時、タイミング法を始めた私は早速
通院と仕事の両立の壁にぶち当たりました。
先生「じゃあ、また明後日に来てください」
え？！明後日？！？！
とその通院頻度に驚きました…。
仕事はシフト制ですが、かなり早い段階で
翌月のシフトを決めるため全く予定が分からないまま
シフト希望を出していました。
仕事も、日勤続きの時もあれば夜勤続きの時もあり
バラバラだったのでまあ大変でした
夜勤前や夜勤明けで行ったりできるのですが、
日勤だとどうしても抜けて行かないといけないし…
師長に頭を下げまくりました。
なので、平日5日勤務の方はもっと大変ですよね
それと、タイミング法された方は皆さん通る道だと思いますが…
夫に「今日タイミングの日だよ！」と伝えなきゃ
いけないとか、どうしても義務感が生まれてしまって
行為自体が嫌になってしまうとか、
夫も激務なので協力が得られず上手くタイミングが
とれないとか、夫との治療への温度差を感じるとか…
今思えば、治療の侵襲度は違えどタイミング法の時が
1番しんどかったかもしれません
私は黄体機能不全もあり、デュファストンを内服し
クロミッドの内服のみで卵胞発育をしていました。
その2剤を使用しながらタイミング法をしていましたが、
なかなか上手くいかず…。
先生からは「まだ若いから、焦らず行きましょう」と言われ
約1年続けました。
仕事場では中堅なのでいろいろと仕事を課せられ、
激務に追われ…
上手くいかない治療に心はすり減り…
仕事との両立に疲れ果てて、2021年に一旦通院を
お休みすることにしました。
同時期に結婚した友達も、私のあとに結婚した友達も、
職場の後輩も先輩もすぐに授かっていくのに、
自分はずっと同じところで足踏みしてるんだな…と、
とても辛かったです