サイレントリハビリ

少しずつコメントの返信をしていますが、思い出し泣きをしてしまうので、変な感じで終わってるのもあります

さて、退院時にレクチャーを受けたリハビリ

起立位20秒の後、足を歩くようにグルグル回す

オシッコが出ちゃうのでシーツはマストです

『自転車漕ぎ運動』は前足への負担も大きく、10回ずつくらいでペタンコしちゃんミコたん

先生から「犬は動かなくなった足を、頑張って動くようにしようと言う考えはありませんから、ご家族が根気良く続けるしかありません」と言われました
また「無理なリハビリは嫌がります。」とも言われ…
ペタンコしたらすぐにやめて、褒めて、前足をマッサージして、ご褒美をあげて、なだめて、すかして…

なのですが、ついついミコが『前足だけで歩くことが普通になってしまわないよう』にと焦る気持ちもあります
自転車漕ぎ運動の時、パパは「イチ！ニ！」とやっていますが、ママは少しでも楽しい気持ちでやれるように、「歩こぉ～♪歩こぉ～♪私は元気ィ～～♪」とトトロの『さんぽ』のワンフレーズの間足を動かしています

もしミコに「聴いてられないでち」と言われたらやめますが、言わないうちは耳元で歌い続けようと思っています

前足もどんどんマッチョになって来て、吉川晃司か命かってくらいの逆三角形です

（吉川晃司が分からない人はお父さんやお母さんに聞いてね♪）
ミコは相当痩せたので、顔が小さくなったし、首があることに気づきました

今のミコは今まで普通に出来ていたことが、いろいろ出来なくなってしまって…
でもミコはやろうとしているので、出来るだけ今までと同じ生活が出来るように補助しています
そうした日々の生活全てがリハビリの様な気がしています

つまりはシレッと同じように生活させることがリハビリ…
名付けて『サイレントリハビリ』

始めは食事をミコだけケージで食べさせていましたが

今はいつも食べている場所にまで行って、支えて立って食べさせています

↑ミコは食べるのに夢中ですが、ぷぅの足の動きを見ながら起立位を保ちます

つまりミコに気づかれないうちにリハビリが出来ているのです♪

ぷぅちゃんはミコが席に着くまで待ってくれます

食べ終わるとさすがに疲れるのか、ペタンコしちゃいますが、サイレントリハビリ完了です

そして、リハビリの成果

ほんの1〜2秒ですが立てる時があります

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