桐島、部活やめるってよ
これ、マジでおススメです。
いや、マジで
っていうか、こんな映画見た事ない!
高校という毎日顔を合わす、限られた人間関係の中での話なんだけど
なんていうか、あー。。。こういう体験昔あったなー。。。
って思うように作られてる
かつ、今の日本を象徴するような閉塞感。
そして、リーダー不在の世の中。
どこにいくかわからないままただ流される人生。
そして、その中でも自分のやりたい事をやりながら、今をすごく生きている人との対比
いろんなメタファーを含んでたった7日間の映画は進みます。
特に前田の演技がやばいくらい秀逸!!
目立つことがなかった人が急に人前にたつことになった時に
手どこにやったらいいかわかんない感じとか、目を配る感じとか、本当に最高です!!
映画とかだと、いいヤツと、悪いヤツ、助けるヤツと、裏切るヤツとか、配役が別れてて
その人のその他の性格が無視される事が多いんだけど
この映画は、ちゃんとその人一人の人間をちゃんと現してる
人は、いい面も悪い面もあって、いろんなしがらみのなかで生きてる
そんな一人の感情をちゃんと『全員分』出せてる
主人公って誰?っていう疑問が出てくるんだけど、出てくる全員が主人公
というか、見てる僕らも、学生時代に戻った気になってその場に一緒にいる感じ
あー、こういうヤツいたわ。。。
って思う人ばっかり
で、映画の途中で気づくわけです。
あの時自分がした行動が、他人からみたら、こういう風に見えるんだ。。。って
人は経験したコトじゃないと、理解できない。
いかに相手の立場になって考えようって言われたって
相手じゃないんだから、全部なんてわかるハズがない
僕はコンサルという仕事をやっていて、この問題がとっても大きなテーマなんです。
相手が本当に求めていることはなんなのか??
僕に相談してくる内容は
実はある根本的な悩みがあって、それを言葉で具体化した時にでてきたモノにすぎないんです。
だから、本当に相手の問題を解決したいと思うなら、表面の問題を解決してあげるだけじゃ、また違う問題にあたって、また僕に相談してくることになる。
それは、根本的解決では決してないコトは明らかです。
相手を100%理解することなんて、本当は無理
だけど、相手の立場になって考えないと、本当の意味で相手を理解する事はできない。
これは、ビジネスだけじゃなく、日常の人間関係でもそうで。
相手への配慮に、とっても関係してる。
これをしたら、相手はどう思うんだろう?
どんな気持ちになるんだろう?
こういった自分とは別の視点を持てるようになると
ビジネスも、人間関係もうまく行き始めます。
ただ、さっきも書いたように
相手を100%理解する事は不可能なので
どこまで突き詰めて考えるか?
これは、人によって違うし、どれが正解とかもありません。
自分自身で線引きをする必要があります。
そもそも人は違う生き物だから、理解するのなんて無理
理解し合えばわかり合えるはずだ!
実際は、こんな0%か100%か?っていう問題ではないですが
あの人は、80%くらいまでわかりたい。
あの人は10%でいいや。
みたいなのもあると思います。
どこまで考えるか?
そして、さらにいうと、それを考えるのは必要はあるのか??
一歩掘り下げて考えてみるのも、いいかもしれませんね!
ってことで、今日はこのへんでーー
ε=ε=ε=ヾ(э^・ェ・^)эニャホー