それでは早速、気まぐれ投稿、新年一発目いきたいと

思います。今日は新年オススメ映画、というよりは私が

新年一本目に観た作品【敬愛なるベートーヴェン】について。


この作品は、生涯独身だったベートーヴェンと、ある日彼の所に

写譜師としてやってきた才能あふれる若き女性との、師弟愛以上の

感情を超え、お互いを認め合っていくという過程が美しく描かれている

作品です。


音楽に全ての情熱を傾けるベートーヴェンの姿を、エド・ハリスが

見事に演じています。それと、女性音楽家役のダイアン・クルーガーの

美しさに、気付いたときには心を奪われてました(笑)。映画の中盤で、

ベートーヴェンが第九を指揮するシーンがあるのですが、思わず感動

してしまい涙が・・・。最近、本当に涙腺が弱くなってきてるんです。


この作品で感じたのは、自分の好きなもの(仕事でも遊びでも)に

信念をもって接することこそ、生きていくうえでの大切な部分を占める

ということです。自分のやりたいと思うことを、素直にやればいいんです。

難しいこともあるかもしれません。あえて勝ち負けをつけるとすれば

実現できている人は人生においての勝者です。お金のあるなしが

勝ち負けではないですね、これはあくまで私の意見ですが・・・。


精神的に豊かになれれば、その分余裕も生まれます。この余裕が

人生においては大事に思えるのです。私も、この余裕というものを

たくさん身に付けたいです。そういう意味でも、再認識させてくれた

作品でした。時間があれば、是非観てみてください。


やっぱり、映画はいいですねぇ。





新年あけましておめでとうございます。

2007年も、どうぞ宜しくお願い致します。


ところで、【一年の計は元旦にあり】といいますが・・・、

目標を立てることが苦手な私は、毎年きちんとしたものは

極力立てません。直感を頼りに何とかここまで生きてきた

人間なのです(笑)が、今年は一つ二つ考えてみようかと

思っている次第であります。


一番の目標はやっぱり、今の仕事をきちんとこなすだけでなく

自分の色を添えながら効率よくできるようにするということでしょうか。

すみません、まじめな話で(^^;)

というのも、昨年転職したばかりなので、とにかく今の仕事を早く覚え

自分の糧にしたいんです。このブログも始めたばかりなのに、なかなか

更新できずにいるのもそのためというのも一理あります。ということで、


このブログの充実させることが第二の目標です。できる限り、毎日

更新できるようにしていきたいです。読んでいただいている皆様と

共に作り上げていけるようにしていけたら最高ですね。メインは

資産運用を考えるということですが、スポーツの話題やら旅行の

話題やら、たまには幅を広げていくのもいいかなと思っております。

ちなみに、私はけっこう気まぐれ坊主です。


あとは何があるかな・・・、今思いつくものといえば、キックボクシングに

チャレンジしてみたいです。体を動かすのが好きで、今は週末の

ランニングとゴルフの打ちっぱなしは欠かしません。って書いていて、

オヤジ化してきてるのかと自分でもおかしくなってきてしまうのですが。

でも、野球もバスケもやるし、ビリヤードもやるんです。あッ、あとあと

スキューバダイビングもやってみたい。いゃあ、欲張りすぎですネ。


まぁ、そんなわけで一つ一つ進めながら、今年も健康にやっていきたいと

思います。健康が一番ッ、ってやっぱりオジサンかもですネ。


今年のK-1ファイナルは、近年の試合に比較して

非常に見ごたえのあるものでした。


優勝はセーム・シュルト。大方の人は予想できていたのでは

ないかと思います。やはり、あの身長から繰り出されるひざ蹴りと

パンチワーク、対戦した選手が中に踏み込んでボディーを狙おうと

思ってもリーチも長いために踏み込みきれず。初戦の相手だった

バンナにはもう少し頑張って欲しかった。やはりスタミナがいまいち。


リザーブから上がってきたピーター・アーツは、近年でも非常に

仕上がりの良い感じでした。往年のハイキックこそあまり出ません

でしたが、フェイトーザ戦といい、決勝のシュルト戦といい、素晴らしい

内容だったと思います。それこそ、シュルトの中に踏み込んで果敢に

攻めていた姿などを見てると、これからのアーツがとても楽しみです。


個人的には、カラエフとフェイトーザ戦を一番楽しみにしてました。

カラエフの攻撃の早さは他の選手の中でも群を抜いていると思います。

カラエフは近い将来、NO.1になるでしょう。カラエフに多少のアクシ

デントはあったものの、フェイトーザのキックは一種のアートですね。

一瞬の隙を突いたあのキックは素晴らしかった。


ボンヤスキーとレコ戦は、あれは相性が悪かったといいようがないです。

ボンヤスキーも仕上がりは非常に良かった。予想はこのボンヤスキーが

決勝に行くだろうと思っていましたから。ただ、レコも不運です。2度も

相手にアクシデントを与えてしまって、あのまま勝ってしまっては

不評を買ってしまう。あれでは本来のものも発揮できないし、たまたま

ボンヤスキーの攻撃を受けてダウンが1回ありましたが・・・。まぁ、

ああいう時もあります。


しかし、ホーストには感動しました。40歳を超えてもあれだけ動ける

というのは正直スゴイです。試合中は、若干下半身もグラついてて

体力的なものを想起させる場面もありましたが、初戦のハリッド戦を

見てても、これぞホーストという場面が何度もありましたし、シュルト戦

も素晴らしい新旧王者の対戦でした。今回の試合で、現役生活に幕を

閉じたわけですが、過去4回の王者としての実績と23年間の経験を

今後の選手育成やK-1の発展に注いで欲しいです。本当におつかれ

さまでした。


p.s.最近、株式についてのコメントができなくてすみません。

平日は仕事が少し忙しくて、なかなかアップできません。

このような状態がもう少し続くと思いますが、宜しくお願いします。