陸前高田市の災害ボランティアの作業状況ですが、
主に瓦礫の撤去作業が多いようです。

朝8時30分にボランティアセンター(通称:ボラセン)に行くと、
70~80人以上の人でごった返していました。
(多い時には100~150人なんて時もあるようです。)

NGO、NPO団体、自治体の方や団体ツアーで参加されている方、
そして私のように個人で参加している人など
全国各地から多くのボランティアが集まっていました。

ボランティアでご一緒した皆さんは本当に優しい人ばかりで、
「作業場一緒なら、車いっしょに乗っていく?」
みたいな感じで、一瞬で仲良くなれるような
素晴らしい空間がありました。

私は移動手段がなかったので、
滞在中はすべて現地で知り合ったボランティア仲間の
車に乗せてもらいました。
(涙が出そうになるくらい、ありがたかったです!!)

1日目は住宅地で、2、3日目は田んぼで
瓦礫撤去の作業です。

運動不足の私にとって、田んぼで泥を含んだ瓦礫を
運ぶ作業は本当に大変でした。
(特に、大量の瓦屋根を運ぶ作業がしんどかった・・・。)

現地では広範囲においてまだまだ瓦礫が散乱しており
ボランティアの作業ニーズはいくらでもある状態です。

夏休みは学生さんの参加が見込まれますが、
この作業は1、2ヶ月で終わるようなものではありません。

長期にわたり、ボランティアが参加しやすい仕組みが
必要だなと改めて感じました。
今週始めから、岩手県陸前高田市の災害ボランティアに
2泊3日で参加してきました!!

初のボランティアだったので、不安でしたが、
本当に人の温かさを感じる日々でした。

まずは、被災地の状況から。

陸前高田市は岩手県南部の沿岸部に位置していて
震災による津波で大きな被害を受けた場所です。

港町の市街は、本当に悲惨な光景でした。
360度見渡す限り、瓦礫の山で
重機による作業が続いています。


ワークライフバカンス・プロジェクト Yoppiのブログ-市街地1


辛うじて残っていた5階建てのホテルは
4階部分まで水に浸かった跡があり、
津波の恐ろしさを感じました。


ワークライフバカンス・プロジェクト Yoppiのブログ-市街地2


市街地以外でも、沿岸に近い町や集落は
ほぼ全滅だそうで、高台に位置するかどうかで
明暗が分かれたようです、

震災から3ヶ月立ちましたが、
被災地域が広範囲なこと、
行方不明者の捜索が行われていることから
なかなか復興までの道のりは長いと感じました。

次回はボランティア作業状況を書こうと思います。

3月に続き、今回で三回目のワラバカセミナー、開催です!!かお

「1ヶ月の休暇(バカンス)が取れたら、何をしたいですか?」

うーん。
・・・何をしていいかわからない。
意外とこんな答えが多く聞かれます。

でも、実は「何をしていいかわからない」のではなくて、
「考えたことがない」のではないでしょうか?

一般的なサラリーマンであれば、
1ヶ月の休みを取る人はまだまだ少ない。
というか滅多にいないですものね。汗

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もしかしたら、本当にやりたかったこと、大切なことを
見つけることが出来るかもしれませんきらきら!!

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