彼女と別れて半年ほど経ったある日のことだった。




俺は馴染みのモツ屋で友人と酒を酌み交わしていた。


関係ねぇけど当時黒糖焼酎にハマっていて


そりゃ煽るように飲んでたわけだよ。そんな折、突然ショートメールが...



『なんでメールじゃなくてショートメールだよ。しかもだよ!? で、ナニナニ??』






手紙メールには『会いたい』って。一言だけ。




俺はてっきり誰かのタチの悪い悪戯と思い無視。友達に話すと、




べーっだ! 『元カノじゃね!?』なんて笑って茶化す。






『んなワケねぇーだろ。アイツは幸せに彼とよろしくやっちゃってんだから』


なんて死語で切り返す余裕を見せる。 でも直後再びショートメールの着信がある。






『今ね、駅まで来ちゃった…


勝手に…ごめんなさい』


このメールで彼女だと直感した。





で、友達に今来たメールのことを話して


『ワリィ、俺・・・』


と言いながら居ても立ってもいられずに


気が付けば俺はすでに席を立っていた。




ニタニタ笑いながら友達が


『いいって、それより早く行けよ。


彼女待ってんだろ。その代わり


ここの御代はヨッペイちゃんのツケに・・・(ry 』





最後の一節には全く答えることなく、


『マジゴメンッ!!』


と言って車を走らせた。(飲酒はダメだぉ)




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