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ねこ勉強ノート

ほぼほぼ私の日記と勉強ノート代わりです

こんにちは、よっぺですおばけくん

え、梅雨明けました?ってくらい暑いですね。
外で暮らす猫たちには辛い時期になりました。
私も暑さと湿度は苦手なので実質猫です。

さて、本日はですね
「脱走」について私なりにまとめたいと思います。

最近暑くなってきたからもあるのか、
窓を開けて網戸にしていたりするせいなのか、
飼い猫の脱走が本当に多いという話を聞きます。

私の所属する某NPO法人の団体では
里親さんから脱走の連絡を受けて
動ける人はみんな時間と労力を使って
全力で捕獲しております。
(私は遠くてなかなか伺えてません)

最近では、1週間以上捕獲できなかったのですが
飼い主が引越しをするというお話で、
血眼になって探してはいたものの、
飼い主は猫を心配する素振りもなく、虚言癖で
猫を捕獲しても飼い主の元へ戻さず、保護しました。

「外へ出す」事に対して、保護側と里親側で
かなり認識のレベルが違っています。

では、何故そんなに「外へ出す」事が
懸念されてるか分かりますか?

田舎の方だとあまり気にされてない方も多いですし、
実際実家の猫は外へ遊びに行くのが大好きですが、
都内近郊で猫を飼われている方は是非見てください。

まず外に出すリスクをあげます。

【猫を外に出しては行けない7つの理由】
・交通事故
・迷子
・他猫との接触
・ご近所トラブル
・虐待の標的
・持ち去り
・野鳥を襲う

などがあります。
まだあるかもしれませんね。

交通事故
よく道路を横切る猫に遭遇しますが、東京は交通量が多いので交通事故の可能性は大いにありますし、猫は人間で言うと3歳児みたいなものなので、飛び出しや走っている車が危険かどうかは判断できません。
ましてやそれに当たると自分がどうなるかなんて判断ができるわけが無いのです。
自動車だけでなく、自転車も危険です。イヤホンをしていたり、スマホを操作しながら乗ってたり、友達とおしゃべりしながらのよそ見運転、出会い頭の衝突。よっぺもこれで何回自転車に轢かれそうになったかわかりません。
猫は瞬発力が優れているので危なかったら自分から逃げるでしょ?と思われる方、道路で死んだ猫を見たことがないんでしょうね…。


迷子
迷子も本当に多いです。実際に出てしまっても戻って来るだろうと気を緩ませていたら戻ってこなかったというケースは珍しいことではありません。
最悪亡くなった状態で発見される…という事例も月に1回くらいは聞いています。
迷子になった猫、人の管理の元生活をしていたのなら、外で生活する術を知らない状態です。
私たちがライフライン止まってパニックになるのと同じです。
この後にも繋がってきますが、運良く保護されることもありますが虐待犯に捕まることもあります。


他猫との接触
これは病気や怪我のリスクを懸念しています。
ダニノミなどの皮膚病やFIV(猫エイズ)が代表的です。
FIVは野良猫の3~5割発症しているといわれており、一般的な混合ワクチンにはFIVは含まれていません。
FIVを防ぐには猫エイズワクチンを打たなければなりませんが、ワクチンを打っていたとしても完全に感染を防ぐことはできません。(70%の阻止率だそうです)
FIVは1度発症すると今は治すことができません。


ご近所トラブル
・庭にふん尿をする
・花壇を荒らす
・網戸やエアコンの室外機のホースに爪とぎする
・毛が舞う
・鳴き声がうるさい
・ゴミを荒らされる
と言った苦情は残念ながらまだ絶える事はありません。
猫を飼ってる人からしたら「猫だから仕方ない」と思うことでも、猫が嫌いな人からしたら迷惑極まりない事です。ましてや猫対策なんてしていません(どんなことをして対策すればいいかすらわかりません)

飼い猫であれば、こういった猫が起こした問題は飼い主の責任になりますので、言い逃れはできません。


虐待の標的・持ち去り
心優しい人が保護してくれて飼い主を探してくれる、ならまだしも、人間そんないい人ばかりではありません。人懐こいからと勝手に持ち去って自分の飼い猫にしてしまったり、特に注意したいのが「虐待の標的になる」ことです。
ニュースにもなっていますが、東京都の虐待件数過去最高を記録しています。特に「人に慣れてる猫」というのは虐待の標的にされやすいです。警戒心がないので猫から人に寄っていくこともありますし、最初こそ警戒してても次第に仲良くなっていくケースもあります。
「うちの子は他の人が来るといつも隠れてしまうから、知らない人について行かない」と思いますか?「うちの子に限ってそんなことは無い」と言いきれますか?何時どこで誰が標的にされるかわかりませんよ。
よく交通事故でなくなった遺族の口から出てくる言葉「まさか身内が」みたいなのありますよね。無差別殺人事件や通り魔なんてのもありました。他人事だから楽観視してしまうのですが、誰でも起こりうることですよ。


野鳥を襲う
猫には狩猟本能があるので、鳥やネズミを捕まえるのは一般的ですが、それが今問題視されていることをご存知でしょうか?
スズメなどの固定種は、外来種である猫によって生活を脅かされています。スズメごときで自分たちの生活に何が影響するかと考えるとなかなか紐づかないかもしれませんが、生態系は絶妙なバランスの上で成り立っています。
スズメが減少することで直接的に私たちの生活に影響は出ませんが、スズメが捕食しているハエなどの害虫が大量発生します。その事で、農作物に被害が出て最終的に私たちの生活に打撃を与えます。
また絶滅危惧種や貴重な野鳥を保護している人達もいます。猫にとっては全て「獲物」なので、取っていいもの、悪いものの判断は出来ません。最終的に責任は飼い主にのしかかってきます。



どうでしょうか?
猫へのリスク、また飼い主にとっても
リスクであることがおわかりになるかと思います。

田舎は結構ゆるいので、
外に出さないって言う方が
難しいかもしれませんけどね…。

田舎だと、他所の猫が家に入り込んで
勝手にご飯を食べてしまう
なんてこともありましたけどね。(実話)

でも田舎でも都会でも外に出すリスクは同じです。

猫のためだけではなく、飼い主さんのためにも
保護団体は「外に出さないで!」と
口酸っぱく言ってます。


病気になったら猫も辛いけど、
あなたにも負担がかかってくるんですよ。

交通事故にあったら猫も辛いけど、
あなた自身もかなり辛いですよ。

猫が起こしてしまったトラブルの責任は
全てあなたが担うんですよ。

虐待の標的になったらどうしますか?


心配しすぎだよ〜!

違います、実際に事例が多いんです。
悲しむ人や辛い思いをする人が多いんです。

だから同じ思いをする人を減らしたいんです。

そもそもペットなんて私たち人間のエゴです。
私たちのエゴで動物の自由を奪う責任から
目を背けないでください。
ちゃんと命を守ることを徹底してください。
ちゃんと環境整えてあげればストレスを感じません。
自由を奪って申し訳ないと思うなら尚更出さないで。



自分は大丈夫、うちの猫は大丈夫



そんな過度な自信捨ててください。

その考え方こそが無責任です。




外へ自由に行き来させる飼育方法は
昭和時代のやり方です。
現代の義務教育だって色々変わってきてるんですから、飼育方法も時代に合わせて変えていってください。

猫を守るのは法律でも社会でもなく、
飼い主さん自身ですよ。

猫に限らず、ペットを飼育するということは
ペットの命はもちろん、ペットの周りで起こる全てのことは自分の責任です。



みなさん想像してください。
仕事がある日寝坊してしまった時。
起きた瞬間、時計を見て、
家を出る時間に起きてしまった…。

その瞬間、遅刻が確定の時
会社になんて連絡をしようか迷う方いますか?

「お腹が痛くて…」
「自転車がパンクしてしまって…」
「祖母が倒れて…」

実際にどう報告するかはさておき、
そんな言い訳を探す癖がある人は気を付けてください。

何か問題が起きた時に責任放棄、または
責任を誰かになすり付けるタイプですよ(笑)
人間て、責任て言葉嫌いです。
だからあえて言います

責任て言葉が嫌いならペット飼わないでください。



それが令和時代の飼育に
1番大事なことだと思います。



以上、よっぺでした猫しっぽ猫からだ猫からだ猫からだ猫あたま