我思う故に我在り。
以前、
とある女性から
「YOPみたいに強い人間には私はなれない」
みたいな事を言われたことがある。
最近ふとした瞬間にそのことを思い出したのだが
それは違うと思った。
俺は強くない。
むしろ弱い。
もろくて、
繊細で、
小さく、
カラに閉じこもった
臆病者だと思う。
どうしてその女性は
そんなことを俺に言ったのだろうか。
俺は
目に見えるモノしか信じない。
他人は信じない。
最期は自分で決めて
自分で動くものだ。
だったら人を頼らないし
信じはしない。
己だけを信じる。
それはとても寂しく、
辛く、
悲しいことであることも
知っている。
でも、いつからだっけな、
高校生の時から
俺はこういう生き方をするようになった。
キッカケは
「大人」に騙されたこと。
あの年頃じゃ、よくあることかもしれない。
でも、俺はすごくショックで
すごく悔しかった。
結局はエゴだ。
それ以降、
俺は「大人」が大嫌いだ。
安易に人には近づかないし
こちらにも近寄らないで欲しいとも思ってる。
だから俺には友達が少ない。
本当に信頼できて
安心できる友達しか作らないし、
必要ないと思っている。
恋人も同じだ。
形あるモノしか
俺には分からないし
伝わらない。
それでも
「信頼」や
「安心」、
「愛情」は
目には見えないモノ。
矛盾してるな。
何を考えているのかな。
何をしているのかな。
どこにいるのかな。
誰を想ってるのかな。
雑音が
刹那的に
頭の中に響く。
うるせーよ。
見えるモノ
全部見させてくれ。
聴ける音
全部聴かせてくれ。
話しかけないでくれ
電話しないでくれ
笑いかけないでくれ
今言ったことは忘れておくれ
声をかけておくれ
たまには電話をくれ
笑顔を見せておくれ
ほっておいてくれ
普通だよって
言ってくれよ
俺は
ここにいるよ。
明日、天気になーれ。