日々の介護ご苦労様です。タカです。

 

 

高齢者の方で気をつけたいのが

転倒です。

 

 

高齢になると、骨がもろくなり

少し転んだだけで、骨にヒビが

入っていた。という事もあります。

 

骨折になると数ヶ月の

入院が必要になります。

 

入院代もかかってしまい

大きな支出になってしまいます。

 

 

さらに骨折して寝たきりになると

一気に筋力が低下して、

骨折前は歩けていたのに

今は車椅子が必要になった。

 

というケースも少なくありません。

 

そうなると、介護の量も増えます。

 

 

介護の量が増えると体力的な負担が

大きくなり、腰痛が悪化する方が

多いです。

 

 

私も過去に一度だけ、腰痛を悪化させてしまい

動けなくなり、仕事を一ヶ月程

休んだことがあります。

 

仕事を休むことになると

給料が貰えなくなり、

家庭の経済状況が厳しくなります。

 

 

さらに、ご家族が寝たきりに

なった場合、自宅で過ごす事が

困難になり、施設に入らないと

いけなくなる可能性もあります。

 

 

そうなると施設の入居量がかかり

さらに家庭の経済状況が

悪化してしまいます。

 

私の地域では、施設に入ると

介護費用は安くても

月額10万円前後です。

 

 

そうなってしまうと

家庭は火の車です。

 

 

 

今回はある2つのことに

気をつけるだけで

転倒の危険性を

大幅に減らす方法です。

 

この2つに気をつければ

転倒もなくいつまでも

元気に歩くことができますし、

 

 

余計な介護費用もかかりません。

 

少しずつお金を貯めて

年に1回、旅行に行って

温泉にでも入り、疲れを癒す。

 

そんなことも可能かもしれません。

 

 

では、その2つの方法とは

 

①履いてるもの(スリッパ)

 等に気をつける

 

②床に物を置かない

 

です。

 

他にもありますが

この2つを意識するだけでも

十分効果はありますので、

 

まずはこの2つを

意識してください。

 

 

では、説明していきたいと

思います。

 

 

高齢になると下肢の筋力も

衰えバランス感覚も低下

しています。

 

 

物につまづいてバランスが

取れなくなり転倒、

 

 

滑った時に踏ん張る力が

弱いため、そのまま転倒。

 

というケースが多いのです。

 

 

では、①と②をどうすれば

いいのかというと

 

 

①は滑らないための対策になります。

スリッパや靴下を履くと

滑りやすく、転倒のリスクが高いので

 

 

自宅では、裸足、もしくは

室内用のシューズを使用してください。

 

 

 

②は床に物を置いてそれに

つまづいたり滑ってしまわない為に

 

 

・テレビなどのコード

 

・カバンや荷物

 

・雑誌や新聞等

 

 

などのものは置かないように

しましょう。

 

 

 

 

では、あなたに今から

行って頂きたい

ことが2つあります。

 

 

1つ目が

床にものがないか

 

2つ目が

ご家族の足を見る

 

ことです。

 

 

床に荷物があれば

タンスやテーブル等に

片付けてください。

 

 

ご家族がスリッパや

靴下だけを履いていたら

転んでしまう可能性が高いので

 

室内用のシューズか

裸足になってもらってください。

 

 

これで、転倒の危険性が

ぐっと減り、

 

骨折で入院してしまい

入院代がかかって

支払いで大変になったり

 

車イスとは無縁で

元気に歩けることが

可能です。

 

 

是非、無駄な費用を

かけず、少しずつ

お金を貯めて、

そのお金で

 

 

ご家族と一緒に

旅行に行き、

温泉で疲れを癒したり。

 

たまには豪華に

お寿司を食べに

行ったり

 

 

介護のストレスを

発散できることが

できることを

願っています。

 

 

今回も最後まで読んで

頂きありがとうございました。

 

 

介護というのは様々な

問題があり、人それぞれ

違った問題があると

思います。

 

 

私の書いた記事以外で

わからないこと、

困っていることが

あれば

 

 

気楽にコメント等に

残してくださいね。

 

 

一緒に考えて

あなたとあなたの

ご家族が

 

 

より良い毎日を

過ごせるように

少しでも力になればと

思います。