<Book Review: The Coaching Habit by Michael Bungay Stainer>
組織内でのマネージメントをする人、部下がいる人などのリーダーに向けて
2016年に出版された書籍です。
ここではアドバイスが効果的でなく、質問をすることにより、
相手が自走できるようになるための習慣化させるべき7つの質問が、
結果として、チームとして成果が期待できることが書かれています。
このブログの読者の方々は、
ビジネスパーソンの方やコーチ業をされている仲間たちが多いかと思いますので、
今日は、リーダーとして誰もが使える「コーチング」についてお話をします。
私が今日この話をする意図は、
コーチング手法により、たくさんの人に自分の欲しい物を考え、
発見し行動することで成果を出してもらいたい。と思うと同時に、
私が小4~5ぐらいのときから、初めてコーチングを受け、
29歳までコーチングを受け続けた私自身の人生に大きな影響を与えた、
亡き小南奈美子さん(通称ナミさん)を思い出す質問ばかりでしたので、書き留めます。
ナミさんのことは、また今度書くことがあるかもしれません。
とにかく「史上最強のスーパーおばあちゃん」だったとだけ言っておきます。
もしかすると、リーダーなんかじゃないから・・・と思う方もいらっしゃるかもしれないですが、
子育てしている親、友人や家族から相談を受けるときなどにも、使えるような内容です。
ちなみに、この書籍の日本語版読んでないですけど、見つけました。
なぜアドバイスが効果的でないのか?
このTEDxを観れば良いだけですが、
サマリーはこんな感じです。
【アドバイスが効果的でない3つの理由】
1. 相談者(話し手)が問題と思っていることが、本当の問題ではないことが多いから。
2. あなたのアドバイスは、あなたが思っているほど良くないから。
3. 「絶対にこうしたほうが良い」という最良なアイディアが自分にあるとしても、相談者(話し手)の本当の助けにならないことが多いから。
話を聞き始めたら、「こうしたほうが良いよ~」って言いがちですよね。
アドバイスをしないと・・・
・相手のためにならないとか、
・何か言わないと上司らしくないとか
・思うように部下が動いていないと、時間の無駄!とか思ってしまってつい「こうやりなさい」って言ってしまったり。
リーダーあるあるです。
でもそれが正直なところ、リーダーの面子を守る生存とだったり、
アドバイスを与えるのが当たり前だと思ってきたところは、私自身認めるところではあります。
しかし、本当の成果を意図するのであれば、
部下やチームメイトを力づけ、サポートしながら、
彼ら自身に必要なこと、欲しいものを明確にさせていくのがポイントになります。
では、何を言ってあげたら良いのか?
効果的な7つの質問とは?
1)What is on your mind?
2) and what else?
3) What's the real challenge here for you?
4) What do you want?
5) How can I help?
6) If you're saying Yes to this, what are you saying No to?
7) What was most useful for you?
詳しい内容は↓にて見てくださいね。
(2020年7月7日現在:Kindle 0円、Audible 0円!)
英語を日本語にどう訳すのか?
日本語にするって難しい・・・・。
質問をするときの文章、文言って非常に重要です。
日本語版の書籍ではどう書かれているんだろうか?!
本当にナミさんはスゴイ人だった・・・。
ナミさんは、1)What is on your mind?の質問をなんと日本語に訳したでしょうか?
・
・
・
「今、何がありますか?」
正直、変な日本語かもしれないです。
私も日本語での質問を受けたのが初めだったので。
でも、私はこの文章の深さにうなりました。
何を考えているの?でも、何を心配しているの?でもない。
何を考えているの?といわれれば、考えていることだけにフォーカスするし、
心配しているといわれれば、心配していることだけにフォーカスする。
「今、何があるのか?」
自分の中にふと思い浮かんだことをずーっといろいろ言っていったり、書いていったりするだけで、
結構いろんなことがクリアになった経験ありませんか?
自分自身に「今、何があるのか?」を問い、上記7個の質問を使ってみると、
セルフコーチングできそうですね。
これを読んで、何か気づきや発見があれば幸いです!
P.S.
ナミさんが残してくださったプログラムをリードしている人は、日本にたったの2名しかいません。
(他にもいろんな派閥に行ったり、自分でセミナーリードしている人もいると思うけど、純粋に継いでいるのはこの二人というイメージです。
間違ってたらごめんなさい。私が知らないだけかもしれないです。)
ふたりともステキなオジ(イ)サマです。(60代後半~70代前半)
この二人のオジサマたちは、20~30代の頃から、ナミさんにシゴかれた経営者。
ふたりとも、細々と宣伝もほぼなく、口コミだけでセミナーを時々やっています。
興味がある方は、是非こちらにご連絡先をご登録ください。
セミナー開催時には連絡するように伝えます。完全に自分のビジネスでない(汗)
私もいろいろ自己啓発セミナーに行ったことがあります。
今ではBe Do Haveを区別して!なんていろんなところに行けば言われるようになりました。
「あり方」なんて言う言葉もたくさん聴くようになりました。
でも、ナミさんはこの話、40年ぐらい前からしてたらしいです。
ナミさんについて書かれているWebサイトも少ないけれども、
やはりどのセミナーもHOWの部分が圧倒的に多いのに対し、
「自分を探求し続ける、自分自身は何者なのか、そして何者として生きるのか?」
これを何十年も問い続ける、このスーパーおばあちゃんは本当にスゴイひとだった。
アメリカでワーナー・エアハードさんと一緒にやってたらしいです。
Estトレーニングというらしいです。
私はよく知らないです。(汗)
そしてナミさんに出会えて本当に良かったと思うので、この機会に哀悼の意を表します。
私は11歳ぐらいのときのBTコースから始まりましたが、
CDPというコースを20代に受けて、人生が変わりました。
私もいつかはリードできるぐらいの度量をつけたいです。