肉体物質化霊媒の体重が実験中にかなりの程度減少を示すのは、こうした理由によるためである。死者の霊魂はこれらの手続きで霊媒から抽出された体外的存在物を一時的に借用し、これを原料として物質化現象を生起することができるわけである。Android携帯からの投稿
肉体死の直後には、わずかにその姿を肉親に見せる場合があるが、その意識は極めて微弱で、黙りこくってただフラフラする程度のものである。例外的に、物理的心霊現象専門の霊媒の多くは、生きている時にでも巧みに複体の部分的分離を行うことが出来る。複体の大部分が体外に抜き出されると、当人の肉体は常に深い昏睡状態におちる。物質化現象の場合、この複体が体外的存在の基調をなす。すなわち、複体の一部がまず肉体から分離して体外の適当な場所に位置を占めると、これに続いて物質的肉体を構成する要素が主に気体(エクトプラズム)の形態をもって体外へ侵出し、この分離した複体に入っていき、その結果霊媒の体躯は内と外との二つに分離される。Android携帯からの投稿