「23/12/23土放送・「人生こんなはずではなかった」の嘆き 加藤諦三」兵庫県高齢者放送大学のお話です。

 私のブログ等に、次の書き込みをしました。


*講師略歴・加藤諦三氏
 1938年東京生まれ
 東京大学卒業・同大学院社会学研究科修了
 2016年瑞宝中綬章受賞
 現在・早稲田大学名誉教授

*著書:「社会心理学」など多数

*現代は競争による個人的成功が高く評価される・胃潰瘍の発症率が高いのは競争的性格を持っているからである・定年で会社を辞めるのは競争社会から別の社会で生き始める
ことだある・正に「挑戦」である・自分と他人を比較の習慣が無くなることである・定年や高齢は挑戦のとき・高齢者は過去から開放されて自由にならなければならない・定年を
「会社を辞める」と考えるから間違う・定年は競争社会を卒業することである・そして「挑戦」することである・自分の潜在的可能性を実現すること・人とコミュニケーション
すること


*このようなお話をされます



*放送は https://www.hyogo-ikigai.or.jp/ikigai/radio/library.html : 
    2023年12月23日放送 「人生こんなはずではなかった」の嘆き 加藤諦三(作家、社会心理学者)
 



*231223放大テキスト・「人生こんなはずではなかった」の嘆き 加藤諦三(作家、社会心理学者)



*私の感想文です:メール投稿しました。2023年12月23日放送・「人生こんなはずではなかった」の嘆き 加藤諦三先生 「大多数のひとは違うよ」川西市 84歳 高木義治 放送を聞いて一番に感じたことは大多数のひとのことは考えてないということ 加藤諦三氏は1938年生まれ わたしは 1939年生まれのひとつ違い いわば同世代 ちがうのはエリートコースを歩いたひとと 出世コースを早々と止めて技術者コースを歩いたということ 加藤諦三氏は技術者コースのことを知らないのではないか?と感じた。わたしは 60歳で定年退職になった 定年後は嘱託として あと数年は 減給されて勤務するはずだったが 景気が後退したという理由で60歳定年となったのである 身体的なことと 経済的な理由で 職安や 求人広告などで 短期のバイトを数年続け ガソリンスタンドの夜間監視員を84歳まで続けて 卒業したのである 氏のいう定年退職が仕事を卒業できるひとは いわば恵まれたひと こういう人は 仕事だけで精一杯なので 心のゆとりがない 趣味を持ってない だから 氏のいうような こんなはずではなかったということになる わたしは 出世コースから離れたので 趣味が多い 若い時に みんなに お世話になったので 恩送りの 心境になり ボランティアの精神で 山の会の世話人をしたり ひょうごラジオカレッジの仲間の会の世話人をしている 伝統芸能「南京玉すだれ」を習得して主に高齢者施設でボランティア出演を永年続けた 山歩きや街中ウオーキングをして体の健康を保ち 学習と人との関わりにより心の健康を維持して 健康寿命100歳を目指しています。



*継続は力なり 「学び続けるひとは輝いている」

 
   *ありがとうございます。