お盆ですね
皆々様、故郷に帰省されたり、又は帰省してきたご家族を迎えたり、もてなしたり、と忙しいやら楽しいやらのこの期間
いいですね～
私も小さい頃は、チョウチンをプラプラ引っさげて、お墓までご先祖様をお迎えに行ったりしてましたが、最近はそんな光景もあんまり見ることが無くなりましたねぇ
自分のルーツを大事に、思いにふけってみようと思いついた今日この頃です
さてと．．．前回に引き続き、なにやらシリーズ化してしまいそうな「くにとこたっちゃん」関連ですが、
第１回目の「封印解き」（←響きはカッチョイイ）珍エピソードは色々と端折って書いてもまだまだ続くんだぜ！
前回の最後に、謎が残った人物「役小角（エンノオズヌ）」一体誰でどんな人だったのでしょうか？
．．．正解→実は色々と謎な人．．．
ウィキペディアの冒頭にあった一行「飛鳥時代から奈良時代の呪術者である。」
ファンタジー色が濃すぎて爆笑してしまいそうな記述やないかっ！！
修験道の開祖とされている。。って、そもそも修験道についてよく知らないので、てるぴー以外の４人はお得意の無知炸裂トークをかまし、「修験道ってあれでしょ？山伏っていわれる人達がやる修行みたいなヤツでしょ？」 「何それ？ あ、ホラ貝吹くヤツ？ブオーとかって？ギャハハ！」 「どーするー？そのうち山を駆け巡れ！とか言われたりしてー！」 「巡るかっ！膝壊すわっ！靭帯痛めて終るわっ！」 「キャハハー！ウケるー！」
とか、余裕でアホさをまき散らす４人．．．後に真面目に行に励むようになるんですが．．．（涙）
ヤレ！と上から目線で言われた行があるんですが．．．現在進行中
おいおい書く事になりそうなので、それまでちょっと置いといて．．．
修験道の開祖。呪術者。と言われているエンノオズヌさん。
ころちゃんの過去生とか何とか言われましたが．．．現在のころちゃんとは似ても似つかぬ厳しさ！自分にも
他人にも厳しくて、努力せん奴は許さん！みたいな雰囲気漂うじじいが、修行したいっす！とか一言も言ってない４人へ梵語やら印やら教え込むんですが．．．当のころちゃんが一番不思議なのは、頭の中に一切入ってるはずもない言葉や手の組み方がよくもまあそんなにスラスラボロボロ出てくるなあ．．．って事です。
考えても無駄なので、考えない事にしてます（爆）
その日から、私たちの封印解き珍道中が始まっちゃうんですが
とりあえず、その日に何だか沢山教え込まれ、（まだ１つ目） 今日はこれで終わりなんじゃない？とかいう雰囲気になってきたので、締めくくりに、もう一度てるぴーにチャネリングして頂きました
「はー、やっと終れる～」的な感じで４人とも構えてました。ところがどっこい！！
案の定降りてこられたのはくにとこたっちゃん．．．
「よいか！京（京都）へ行き、先ず向かうはそなたら四神が封印されている貴船神社、奥宮じゃ！それぞれが石に封印されておる！そこへ行き、祝詞を唱え、印を組み、それぞれが再び一つになるべく願い、入れるのじゃ！」
はい、怖い。貴船神社ってどこやねん．．．学生時代を京都で過ごしたころちゃんも、「貴船って遠い」という理由で行ったこと無いのに．．．そして続けて言われました。
「そなたらの並び方もあるのだぞ。先達、ハヤサスラ！その後ろへ左から横並びにイブキド！ハヤアキツ！セオリツ！の順に並び、先達と合わせ、速やかに終わらせよ！」
速やかにって難しくね？並ぶ順番まであるんかい．．．こわっ．．．。とか思いながらもせっせとメモをとる４人（涙）そして、容赦なく次々と畳みかけるくにとこたっちゃん．．．
「そして、貴船の次は鞍馬にてワシの封印をとくのじゃ！」
えーーーーー！！？あんさん、封印されてんのにチャネリングで出てこれてんのーーー！！？
意味がわからへーーーん！！（４人心の叫び）
「翌日は奈良、大神神社にて、大物主大神（オオモノヌシノオオカミ）の封印をとくのじゃ！！そしてそれぞれの場所にて、唱える梵語、印は違うもの故、しかと覚えよ！並びもそれぞれに違う。それも覚えねばならぬ！さあ、次に集まるのはいつにするのか！この場で決め、次回は心構えも変えて参れ！！」
なんか最後は若干怒られたような．．．そして登場した新しいナントカカントカの神様．．．
そして、当時旅行代理店なんかにタイムリーに勤めていたころちゃんが、早速手配を考え始めるのでした。
封印解くのに、行先は京都・奈良ってやっとこさ教えて頂いたけど．．．まだまだ続くよ準備段階．．．（涙）
だって、ドシロウトなんですもの（涙）
さて、次回はサラサラと２柱の神々へ献上（？）する梵語と印を教えてもらってる段階でのエピソード、一気に書けるといいなと思います♪
とっとと次へ行かねば、シリーズどころかシーズンとかになりそうなので
次回も応援よろしくお願い致します