内閣総理大臣は日本の最高権力者である。
ただ民主主義の世において例え最高権力者だろうが好き勝手に振舞う事は許されない。
内閣総理大臣の権力の源泉とはなんだろうか？
それは、国民の支持・・・・
国民が圧倒的に支持する内閣総理大臣は強い
では、国民の支持率を上げるにはどうすればいいのか？
好感度とかその場その場の発言なんかでは無い。
ズバリ、経済である。
経済が好循環して好景気ならば内閣支持率は概ね高い。よって強い内閣となる。
安倍総理の支持率が落ちてきた原因は決してモリカケ問題では無い。
安倍総理は実は大事な勝負どころで間違った選択をした。
消費税の増税・・・ここが実は勝負どころだったのだ。
更に安倍総理は敵に甘い・・・安倍総理の敵とは死に体の民進党では無い。
街頭演説で「ヤメロ」とか騒いで邪魔する輩でもない・・・
彼の本当の敵は・・・増税を押し付けて来る財務省なのだ。
モリカケ問題ももしかしたら財務省のマスコミへのリークが端を発しているかもしれない。
財務省はこれから１０％への増税を安倍内閣に認めさせるべく倒閣運動をするだろう。
自分なら首相特別会見とかブチ上げて「消費税の減税と財務省をぶっ潰す！」とか言うスローガン
で国民に判り易い形で支持を訴えて解散総選挙を仕掛ける。
そう、安倍総理は郵政解散時の小泉総理にならうべきなのだ・・・
安倍総理、小泉総理化出来るかな？（出来ないだろな～涙）
真の敵は霞ヶ関にあり！！なのである。