四字熟語な人生
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一期一会

少なからずこのブログで会えた方々に感謝。


またいつかお会いしましょう。


さようなら。

直情径行

こっちの身になってよ!

つけ回すのをやめてくれる?

私はあなたのことなんて好きでも何でもないわけ、わかる?

同じ日本人でしょ?

日本語わかるでしょ?

あなたがやっていること、ストーカーよ、完全に。

好きだなんて言ってないし、そんな素振りもした覚え無いし。

よく自分を振り返ってよ!

今のあなたにはこの言葉を贈るわ。



    『直情径行』

不惜身命

がむしゃらに頑張ってきたんだ。

誰にも文句は言わせないさ。

よかれと思って取り組んできたのに、このざまか。


どこから風向きが変わった?


まじめにやってきてこうして悪者扱いになるなら

自ら表に出て釈明しようじゃないか。

どう思われようが、これが真実ならば

神妙に物事が進むだろう。



    『不惜身命』

粗衣粗食

また太っちゃった・・・・。

週にに2、3回友達と会社の帰りに飲み食いしているだけなのに。

特に何も運動もしていないけど、ダイエットに関するものだったら

通販で取り寄せているから、まじめに続けているのになぁ。

好き嫌いなく何でも食べるし、お通じも・・・・

ちょっとたまることもあるか。


そう言えばおばあちゃんが私の生活を見て何か言ってたっけ。

「取り入れすぎじゃ」だったっけか。

長くなると面倒だから部屋に行こうとしたとき、チラッと聞こえた声が

これだった。



    『粗衣粗食』

晴好雨奇

皐月が過ぎ、水無月へ。

長雨をどう過ごそうか。

部屋の中をどうさわやかに保とうか。


近くの公園の木々の緑が光っている。

生きているかのように雨水を弾いていく。

そしてまた次の雨水を受け入れていく。


翌日、カーテンをパッと開けると、梅雨の晴れ間がまぶしい。

昨日の公園の木々の葉は、たっぷりと潤いを得、

誇らしげに太陽からの熱いまなざしを与えてもらっている。


季節を楽しむ、そして心も晴れやかに、潤いを持ちたい。



    『晴好雨奇』




夫唱婦随

「おい、起きてくれよ、俺今日早いって言ったろ!」

毎朝これだよ、まったく。

結婚したころの女房はこんなんじゃなかった。

朝はきちんとメシを作ってくれた。

玄関先で

「定期、忘れてるわよ~!」

って追いかけてきてもくれた。

俺の言うことは賛同してくれたし、またいい意見も出してくれた。

何がそうさせたんだ?

俺は浮気もしてないし、十分満足な暮らしをこのご時世の中、ちゃんと与えているはずだろ?

この言葉、これからの日本じゃ消えて無くなるな・・・。


  

    『夫唱婦随』

当意即妙

あそこのファミレスの彼女、いいなぁ。

だってすぐ対応してくれたんだよね。

ダラダラと長い説明をキンキンした声で言われると

「もう、いいよ!」って言いたくなるのは俺だけかぁ?

彼女は仕方ない説明はともかく

その場その場に気配りがあり

ちょっとした料理の遅れには、その席に一言入れていた。

「申し訳ありません、コーヒーいかがですか」

こう笑顔で言われたら、男なら許すさ、即。

ワンクッション置かれると苛つきも和らぐ、それが笑顔付きなら尚更だ。

こういった心使いはマニュアルにないのだろうけど・・・・



    『当意即妙』

孟母三遷

子供の教育には「環境」が大切だ。

情操にはもっとも不可欠だ。

酒乱の親の居る家庭では、それなりに子は育つ。

教育熱心な親の居る家庭でも、それなりに子は育つ。

社会的概念を失えば、そのまま自分の殻に

閉じこもりがちな性格を生むだろう。

そしていくつになっても、モラトリアムから抜け出せずに

喘ぎ、取り返しのつかないことになっていく。

子が小さければ小さいほど染まる、また加減も効く。

ただちょっと、大人が努力して変わればいいのだ。



    『孟母三遷』

花鳥風月

気持ちのいい季節。

山の青々とした新緑が瞳にまぶしい。

都会の雑踏を逃れ、こうした山間の風情を眺める時間は

今まであっただろうか。

自分に必要な事だとは、夢にも思わなかった。

この新緑が光線を浴びる瞬間瞬間を

自分もいつまでも浸っていたい、感じていたい。

また雑踏に戻っても、この情景を瞳に焼き付けて

自分を励まして行こう。


  

    『花鳥風月』

抜本塞源

見直しはいつ何時も必要なものだ。

おろそかにするから弊害も生じるだろう。

わかっていても自分だけではどうにもならないといって

諦めているかもしれない。

しかしそんなことは無いのだ。

今回の事故を受けて、本当の意味での真価が問われる。

今までは駄目だということを、早く立て直さなくてはならない。

一人一人が真剣に・・・・



    『抜本塞源』