21日(木)は東京でした
日本野菜ソムリエ協会主催
復興支援チャリティーイベント
~奥田シェフと語ろう
今後の日本の農業と被災地の現状について~
に参加してまいりました
開催場所の
野菜ソムリエ認定レストラン
YAMAGATA San-Dan-Delo (ヤマガタ サンダンデロ)を
訪れるのは今回で2回目
銀座1丁目にある山形県のアンテナショップ
「おいしい山形プラザ」・2Fにあります
予約の取れないイタリアンレストランとしても有名な
「アル・ケッチァーノ」 (山形県鶴岡市)の
オーナーシェフ・奥田政行氏がプロデュースする姉妹店です
山形庄内の食材ひとつひとつの素材のもち味や
美味しさ、香りなどを
最大限に活かしながら
シンプルな味つけと発想豊かなお料理の数々
またユーモラスたっぷりな気さくな奥田シェフのお人柄。。
昨年12月のアカデミックレストランに参加して以来
すっかりファンになってしまいました
前回のアカデミックレストランの様子は
こちらからご覧くださいませ
今回は
被災された岩手県の方々をゲストスピーカーとしてお迎えし
岩手県の食材を使っての
奥田シェフのお料理をいただきながら
被災地の様子や現状、風評被害を受けている農産物
今後の日本の農業について
共に考え語り合おう
という復興支援チャリティーイベントです
◆ゲストスピーカー◆ は以下のみなさんです
岩手県農林水産部流通課 中南氏
岩手県南広域振興局農政部 坂田氏
岩手県 ロレオール(フレンチレストラン) シェフ 伊藤氏
奥田シェフと伊藤シェフは
震災後いち早く被災地の南三陸町(庄内町と友好町提携)
陸前高田市・大船渡市・気仙沼市などに入り
炊き出しをされています
アル・ケッチャーノ(鶴岡)から仕込みをした食材を
ロレオール(岩手)に持ち込み
料理し準備したものを
被災地の避難所へ持って行かれるのだそうです
そして普段炊き出しをされているお母さんたちと
同じ目線で接し、また普段言えない愚痴を聞いてあげることが
心のケアーになるとおっしゃっておりました
おふたりの息の合った掛け合いトークから
日頃から親しくおつき合いをされ
被災地でもすばらしい連携プレイで
支援されていることが伺えました
奥田シェフ
伊藤シェフ
ここで
東北地方太平洋沖大地震
がんばれ!東北
~岩手県応援Special Menu~ をご紹介致しますね
岩手のりんごジュース
岩手のやさいのアルケ風バーニャカウダ
コンソメ仕立てのカリフラワーのバーニャカウダ
とっても優しいお味でした
二十日大根・ラディッシュ・にんじん・春菊・プチベールの
素材そのものを美味しさを引き立てておりました
今度。。家でもチャレンジしてみようと思います
今は幻・・・
イサダのクリームソースフェデリーニにセリをのせて
アルケ特製
岩手の長イモと白菜のサラダ
シンプルながらも奥田シェフの技ありのサラダ♪
こちらもチャレンジできそうです
奥州牛と赤牛の食べ比べ
岩手の山ワサビとアルケのスペシャルマスタード
写真ではわかりにくいかと。。。
かなりのボリュームでした
発芽玄米入りのお湯といっしょにいただくことで
牛肉の脂もさっぱりと。。。洗い流します
発芽玄米とお湯
キャラメルのムース
ほろ苦いふんわりとしたキャラメルムースに
先ほどの発芽玄米を少々かけて
香ばしさもプラスなデザートでした
堀口珈琲研究所とアル・ケッチャーノが生んだ
オリジナルブレンドコーヒー
生産者との繋がりをとても大切にされている
奥田シェフと伊藤シェフの温かな思いも
いっしょに盛りこまれたスペシャルなお料理でした
今回のイベントには
福島県・郡山市で農業をされている野菜ソムリエの方も
参加されていました
風評被害の現実
丹精こめて育てた野菜を廃棄しなくてはいけない辛さや苦悩
心ない返品など
実際小さなお子さんがいらっしゃるとのこと
そんな親としての立場からは
是非!福島産の野菜を買って下さいとは言えない。
途中、声を詰まらせながら
福島の生産者の方のなまの声。。。
でも
下を向くのではなく
前を向いて
正確に野菜の安全性を開示しながら
精魂こめて
野菜を作っていく。。
胸が引き裂かれる思いでいっぱいになりました
やはり東北地方の中でも
福島が抱えている問題は
まだまだ根深いものがあります
そんな中
これからも
自分たちができることを考え行動し
きちんと正しい情報をお伝えてしていくことが必要ですね
そして小さな積み重ねを
長く継続することで
復興支援という形に変えていけたらと思います