金曜日の夜、エサを食べてくれていると愛猫を眺めていたら発作がおきだした。

泡を吐きながらハァーハァーと大きく口を開け苦しそうに10分位転げ回り、その間酸素をあて続け30分位すると口呼吸が収まり、いつものように落ち着く、そんな症状が6時間ごとにはじまった。

発作が収まっている間、エサは食べれないけど穏やかに気持ち良さげに横になっていて、小さなベロでペロペロしながらまるで病気ではないかんじで過ごしていた。

しかし排泄をしようとするといきなり発作がおきる。口呼吸がはじまり転げだす。

土曜日の4時、10時、16時。

次第に間隔が早くなり、1時間ごとになる。苦しさを抑えるための酸素のチューブをあてることに罪悪感を覚えた。

延命の酸素を与えれば、また発作が起きたときに苦しい思いをさせてしまう。

本格的な酸素の機械ではないけれど、口呼吸の発作を抑える力は素晴らしかった。

動物病院の診断から1ヶ月。病院のパソコン画面には、肺の片側が真っ白で腫瘍らしきものがあるレントゲン画像。

いきなり愛猫とのお別れを突きつけられた方のブログを見ていただけに、覚悟や心の準備を自分に言い聞かせた1ヶ月を過ごした。奇跡を信じた1ヶ月でもあった。


旅立ちは14日1時26分だった。

最後に振り絞って鳴いた苦しそうな鳴き声が頭から離れない。

もう苦しまなくていい。ごめんね。もっと早く病院で検査してればよかった。エサをよく吐き出していたのはタダの食いしん坊だと思っていたことに悔いが残る。


8年間、笑いや癒しをありがとう。

愛しるよ ベティちゃん いずれまた会えるようにお空で待っていてほしい。