いつも読んで頂き有り難うございます(^^)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150809/08/yoni-yoga/0c/22/j/o0800045013390321807.jpg?caw=800)
今日も青空に雲が泳いでいます♪
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150809/08/yoni-yoga/d2/fd/j/o0540096013390321819.jpg?caw=800)
今日の空はこんな感じでした(^^)
朝は本当に涼しいですね~(^^)
空を見上げていると心がクリアになってい
きます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150809/08/yoni-yoga/d4/c4/j/o0800045013390321831.jpg?caw=800)
今日は鴨ちゃんが1羽しかいませんでし
た。皆出ておいで~(^^)
もう幾つ寝ると~手術の日~
日々生活している家庭の中で人には言え
ない事って1つや2つありますよね(^^)
きっと現実って綺麗事ではないということ
だと思います。
がんになった母親を思う娘達の本当の気持
ちは私にも分からないけれど、その時の出
来事を振り返って赤裸々にお話しします
ね(〃∇〃)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150610/20/yoni-yoga/93/0b/j/o0640048013333337577.jpg?caw=800)
私には二人の娘がいます。
当時上の娘が中学2年生で
下の娘が小学5年生でした。
上の娘は中2病という言葉があるほど扱い
が難しい反抗期真っ只中でした。
声をかけても聞いているのか返事が返って
こずで携帯を離さず((・・;)
機嫌が良ければ話す感じでした(-_-;)
元々凄く優しい子。
友達に凄く気を使い疲れて帰ってくる感
じが伺われました。
私ががんになってしまったので感受性の強
い上の娘はかなり心の中は大荒れだったの
かもしれない(._.)
ある日
娘の異常な携帯依存に
思いきって携帯を取り上げたのです。
やめれば良かったのに(^^;
だけどもちゃんと話がしたい私。
そしたら…
返せ!と揉み合いになり…
中1まで空手をやっていた娘の蹴りが
エキスパンダーの入っている胸に当り…
「うっっっ!Σ(×_×;)!」
破裂したかと(・・;)
無事だったのですが
思わずその時は私もさすがに手が飛びまし
た。
手よりも胸よりも心の方が痛かった((><)
娘の怒りはおさまらず
階段の上からコンパクトヒーターが…
「ガタガタガタ…」
破壊
もう修羅場です。
この時の娘は携帯命なんですね…
ゴメンね(T_T)
もっと娘の気持ち考えてあげれば良かった
と今となって思うのです。
でもこの時ばかりは
私独りだったら自分の事だけを考えていら
れたのにと思ったのが正直な気持ちでし
た。
またある日
私が自分の部屋から出られないときに
上の娘が急に部屋を開けたので泣いている
姿を長女に見られてしまいました。
娘は私を見たとたんパタンと閉め何もな
かったかのように階段を下りていきまし
た。
そしてまた部屋に戻ってきてベットの
端に座り
「ママ、ママの癌は死ぬの?」
と聞いてきたのでした。
心配してたんだよね(T-T)
私は尽かさず「死なないから大丈夫だよ」
と伝えると「うん」と言い残し部屋を出て
いきました。ホントに優しい子(/_;)
反抗期の娘でもかなりこたえていたんだ
なぁ(T-T)
今は高校生中2病が嘘のようです(^^)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150809/08/yoni-yoga/0b/dc/j/o0800045013390323256.jpg?caw=800)
小学5年生だった下の娘は私の側から
あまり離れない人見知りをする子でした。
そんな娘に試練が…
私の10日間の入院。
3日ぶりに娘に会えた日のことです。
その日は姉が下の娘を連れてきてくれたの
ですが小学生は病棟に来ることが出来ず
私が一階の休憩室まで降りて行きました。
娘と久しぶりに会えました。
たった3日だけなのに下の娘の顔がお姉さ
んになっていました。
まるで下の娘が産まれたときに上の娘が
しっかりとしたお姉ちゃんになっていた時
と同じ感覚でした。
私の体から2本の管がぶら下がっているの
を目の当たりにした娘。
娘の眼には涙が溢れそうでした。
私も溢れそうでしたがこらえました(T^T)
姉が気を利かせてくれてジュースを買いに
席を離れました。
久しぶりの親子水入らず(T^T)
「来てくれてありがとうね。」
と言うと娘は頷いて目をパチパチさせてい
ました。
私は笑ながらギュッと抱くと娘も苦笑い。
言葉なんて要らないのです(T-T)
もうこれ以上悲しませたくないと思える時
でした。
そして退院してから下の娘がある日学校の
図書室から本を借りてきました。
「ママはい。」と渡されたのが
がんの本でした。
ちゃんと知っておきたかったのね。
胸が一杯に…(T_T)
その本は乳がんになった親戚の叔母さんの
お見舞いに行く話でした。
挿し絵もあり小学生にとても分かりやすく
書いてありました。
乳がんになる年齢は40代から50代がピーク
だそうですが子供がいれば小中学生の親が
多いので学校にこのような本が置いて
あるのはとても有り難いと思いました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150809/08/yoni-yoga/ae/8f/j/o0540096013390323266.jpg?caw=800)
親が辛いと子供まで伝わってしまうもの。
私の角度からしか子供も心情は伺えません
が子供達からしたらかなり衝撃的な出来事
だったのだと思います。
今私が思うことは娘達には乳がんになって
欲しくないということです。
主治医の先生以外にも何人かの先生にがん
は遺伝するのか聞きました。
私の場合可能性は低いそうですが娘達には
こんなに辛い思いはさせたくないので20歳
になったら必ず検査させようと思ってい
ます。(本当はもっと早く検診させたい)
今生きていられるだけでも有り難い(^^)
今この時を大切に
楽しく過ごしていきたいです(^^)
木曜日は埼玉県上尾市とさいたま市で
「女性限定がんの治療をされている方向け
のヨガ」オージャスクラスを行っておりま
す。
ご興味のある方は是非ご参加下さいませ。
オージャスクラスのお申し込み
ヨガクラスの内容
最後までお読みいただき有り難うございま
した(^^)
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