「黒執事」はミステリー仕立てのダークファンタジーで、同名人気コミックが原作。水嶋は名門貴族・ファントムハイヴ家に仕える執事、セバスチャン・ミカエリスを演じる。容姿・教養・品位・武術…とすべてにおいて完璧。執事としての業務の裏で複雑な殺人事件を解いていく。さらに、実は人間ではなく正体は悪魔という裏の顔もある。
10年9月公開の映画「BECK」以降BECK」以降、俳優としてはミュージックビデオとCMに出演した程度。ベールに包まれた感のあった水嶋を突き動かしたのは、「良い作品との出会い」だった。
「黒執事」プロデューサーの松橋真三氏(43)が「この役は水嶋ヒロしかいない」と、1年半以上前から熱心にオファー。原作を読んでもらい、何度も打ち合わせを重ねて口説いたという。
「俳優復帰を決断したことに驚いている気持ちもありますが、本当に良い作品と出会うことで、ここまで自分の気持ちが動くものなのか…」と水嶋。出演を決めて以後は脚本作りにも参加し、松橋氏は「普通の役者ではできないような時間をかけた企画準備から参加し、脚本のアイデアも出してくれた」と明かす。
4月のクランクインに向け、減量やアクションの特訓に着手。松橋氏によると「シャーロック・ホームズ」シリーズのようなミステリー&サスペンスを目指し、「冒頭シーンは水嶋ヒロの役者復活。1vs多数の派手なアクションを用意している」と力を込めた。
今後について水嶋は「たった一度の人生なので、これからも気の済むまで興味が湧いたものから順にチャレンジしていきたい」。仕事の質、作品の選択にこだわりながら歩んでいくようだ。
ヒロくん復活
『メイちゃんの執事』に続き今度は『黒執事』
どうなんだろう
10年9月公開の映画「BECK」以降BECK」以降、俳優としてはミュージックビデオとCMに出演した程度。ベールに包まれた感のあった水嶋を突き動かしたのは、「良い作品との出会い」だった。
「黒執事」プロデューサーの松橋真三氏(43)が「この役は水嶋ヒロしかいない」と、1年半以上前から熱心にオファー。原作を読んでもらい、何度も打ち合わせを重ねて口説いたという。
「俳優復帰を決断したことに驚いている気持ちもありますが、本当に良い作品と出会うことで、ここまで自分の気持ちが動くものなのか…」と水嶋。出演を決めて以後は脚本作りにも参加し、松橋氏は「普通の役者ではできないような時間をかけた企画準備から参加し、脚本のアイデアも出してくれた」と明かす。
4月のクランクインに向け、減量やアクションの特訓に着手。松橋氏によると「シャーロック・ホームズ」シリーズのようなミステリー&サスペンスを目指し、「冒頭シーンは水嶋ヒロの役者復活。1vs多数の派手なアクションを用意している」と力を込めた。
今後について水嶋は「たった一度の人生なので、これからも気の済むまで興味が湧いたものから順にチャレンジしていきたい」。仕事の質、作品の選択にこだわりながら歩んでいくようだ。
ヒロくん復活

『メイちゃんの執事』に続き今度は『黒執事』
どうなんだろう
