こんばんは。
アフタ性口内炎、よくみる病名ですが
私はづかしながら
ほんの7年ほど前まで
「 風邪とか高い熱が出た後(after)の
免疫力の低下した状態のときに
できる 口内炎のこと 」
だとおもっておりました。 (;・∀・)ダダイジョウブ・・・?
熱の花の親戚程度に・・・・・。
正しくは
口腔粘膜のカタル性炎を基調、
アフタ形成が随所に見られるもの。
口唇、舌、口蓋、頬などに広範な発赤、
この部位にアフタが散在する。
自発痛、接触痛、灼熱感、摂食障害、
ときに、顎下リンパ節が腫脹し圧痛。
だそうで
さらにこの 「 アフタ 」の由来は
アフタイ(ギリシャ語で火をつける)ということからだそうで
「 口に火がついたほど のっぴきならん状況だ 」
ってことなんでしょうか。
どうも私の場合再発を繰り返すという典型的な
アフタ性口内炎の様で
これでは 彼との 日課のキスもままなりません。
どうしたもんでしょうかねえ。 困りました。
下唇の境目と 右口角部分にできてて
後は上唇裏側と 下唇に2コ。
つぶしたい欲望あれど つぶしちゃいけないんだよね。
治療の基本は副腎皮質ステロイド剤ですが、
感染が原因の場合は抗生物質や抗ウイルス剤を
用いることもあります。
はいはい、なるほどね。
でもさ、1つが2gとか5gずつしか入ってないし
味はまずいし 舌触り悪いし
あんまり塗りごこちよくないよね。
かといって、貼るやつ(アフタシール)は 大掛かりだし・・・。
通常は一部の例外を除いて、
治療をしなくても七-十日以内に治りますが、
そうそう、ほっとくと直るのよね。
葉酸とかビタミンとって 刺激物を控えて治そう。
患者の半数以上は一-三カ月ごとに
再発を繰り返すことが多いので、
適切な治療と予防が必要です。
あ、だめだ・・・。当てはまっている・・。
ちゃんと 処方してもらおうっと。
ついでに 看護師さんにちょこっと塗ってもらおうかな~。
案外どれだけ塗っていいかわかんないし。
昔からよく口内炎ができていて
特にレセの後なんか多かったですね・・・。
そういえば こんなことが ありました。
「 あ、yong-yuanさん ケナログ塗ってもらったんですね 」
「 うん、とりあえず処方出るまでなんか塗っとかないとさ 」
「 ヘルパンギーナとか鵞口瘡でなくて よかったですねえ 」
「 ・・・あたしゃ コドモか。さらに ベーチェット病なんて
言ったら こちょこちょすんで 」
「 ・・・・じゃあ 皮膚科軟膏処置算定ですね~ 」
「 ? 軟膏処置 ? 」
「 はい、ケナログ塗ったんですから。 」
「 外来管理加算、何点・・・・・? 」
「 (;・∀・) 前言撤回いたします・・・・・・ 」
※ 皮膚科軟膏処置をしたのなら
外来管理加算のほうが高点数であっても
皮膚科軟膏処置で算定するのが正当です。
点数が高いからといって外来管理加算で
算定しましょう、といっているのではないので 念のため。
が、 テクニックのひとつとして小耳に挟んでおいても・・・。( ´ノω`)コッソリ