入職試験の思い出① | ムニエル。

ムニエル。

医療事務歴16年、



医療事務は楽しく♪がモットー。



あなたと、いろんなお話がしたいな・・・・。



☆診療情報管理士通信教育スタート!69期生でつ '`ィ (゚д゚)/

で、例の先生の開業の打ち合わせに参加させていただきました。

4時間ほど、あれこれ話し合いをしていて



従業員の面接のお話になったんですね。



思い出せは、それははじめての就職のとき・・・。

一人暮らしをしていたところから5分くらいの病院(250床)の

地域医療に力を入れている病院で当時では珍しい

病院でした。



今では当たり前の、患者様や療養者様に対する

「畏敬・畏怖」の念などを大切にする素晴らしい理念に

「絶対、勤めたい!!」と応募したのです。



興奮して眠れなかったせいか、当日はぎりぎり。

小雨のふる2月初旬でした。



入社試験というのもあり、

当日行ってみたら「英語」「国語(作文)」「数学Ⅰ」の試験問題。



なんじゃこりゃ、聞いてないで~って感じで。

医療秘書の専門学校に在学していて

それなりの試験問題かと準備はしていたのですが

まるで、関係なさそう。



数Ⅰだって・・・・やば。

因数分解とかですもん。

英語と国語はなんとな~くで、

このままじゃやばい!と




作文は「用紙たりませ~ん」って800字のところ原稿用紙

5枚くらい書きました。(かなり、気合入ってました)

テーマは「命について」


そうこうして、面接です。私は最後から二番目で


終わった子達が




「なにあれ~、難しい質問ばっかじゃん」

「実務なんて分かるわけないし!」

とか、蒼顔で話しながら帰っていくんです。




ひえ~、とびびりっぱなし。

うちの専門学校から受験した一人の子は、クラスでも2番ぐらいの成績で

その子でさえ、「どうしよう~~」なんて調子。




びびりますよ。そりゃあ・・・。

わたし、優秀じゃありませんもん。




頭の中には、担任の教授の

「オマエ~、だめもとやなあ。

あそこの病院は厳しくて有名なんやぞ。

まあ、受けるの自由やし、くれぐれも粗相の無いように・・・・。」

と、送り出されたわけですから。



なんだか、トイレに行きたくなってきた。


ちょっといってこよっと、

でないと、本番でちびるかもしれん・・・。(失礼)




幸い、順番はあと7人くらいだったので

目の前のトイレへ・・・。

用を済ませて、最後の身だしなみチェック・・・・・。




「!!!!!!!ぎよえ」




つづきは、明日・・・・。