今年はサマソニが開催されるとの情報を目にしました
ENDRECHERI での出演あるのかなー!?
ワクワクしています
良い情報くるといいですよね!
(この時期に外国人の日本入国が緩くなっていたら…Mr. Christopherさん達が来れるけど)
そして今年はなんと言っても!KinKi Kids25周年ですから
楽しい一年になるといいなあ〜と願うばかりです。
ブログタイトル
「言わない事は美徳なのか」
大好きな堂本剛くんと羽生結弦選手について、感じた事を書きたいと思いました。
5年前…KinKi Kidsファンが20周年を楽しんでいる時期に辛いお知らせが入ってきました。
「突発性難聴」
テレ東で1人ぼっちの光一くんの姿を見た時
手が震えて、友達やブロ友さん達にいっぱいラインでやり取りした事を鮮明に覚えています。
それから剛くんはソロラジオで度々、病気との向き合い方や状態を私達ファンに分かりやすいように説明してくれていましたが
心ない人達からは
「仮病」
「わざわざヘッドホンしてる」
「ENDRECHERIは出来るのにKinKiはできないのがおかしい」
「自分勝手」
もう…ありとあらゆる事を言われてしまっていました。
本人にしか分からない辛さ。
祈る事しかできないもどかしさ。
ファンとしてはこれからの未来について不安だったけど、剛くんがラジオを通して病状などを自分の口で説明してくれていたので、その言葉を毎回しっかりと受け止められたと思っています。
そして羽生結弦選手。
彼ほど世界中から注目される日本人スケーターは居ただろうか?と思う程の騒ぎ。
人気もあるけど、同じようにアンチもいて…(本人も分かっている)。
怪我をしていた事を話せば
「言い訳だ」
「逃げるための口実」
「最初から勝てなかった」
ショートのアクシデントも
「言い訳」
「自分だって穴あけてるかもしれないのに」
「わざわざ確認するのが嫌」
もう…びっっっくりするくらい「日本人」からの攻撃にあってしまっています。
私からすれば
「質問されたから説明しただけ」
「仕事でも失敗すれば、上司に何故失敗したのか理由を説明したり、原因究明するのと同じ」
と感じるのですが、日本人の、しかも結構多くの人達が「言い訳」とネット上で羽生結弦選手を叩くのを目にします。
日本人はとりわけ
言わない事=美徳
とする民族だと思います。
私が学生の頃は、運動中、水分を取るのも我慢!という、精神論的指導でした。
今考えると恐ろしいんですけどね。
でもこの「言わない事を美徳とする」のは
少なくともアメリカではあまり考えられません。
むしろ、きちんと言葉で伝える事は
日常生活の中でも大切とされていて
子供の頃から感情を言葉で伝える事ができるようにと指導される事がとても多いです。
言わないけど察して!
などは好まれませんし、
私の知る限り…しないですね。
これは私の超個人的な感覚ですが
堂本剛くんも
羽生結弦選手も
私はきちんと説明をしてくれる事で、それぞれの様子が想像でき、ロジカルに考える事ができました。
日本人の心はとても美しく感じる時があります。何も言わずに相手を思いやるとか、我慢して相手に合わせるとか…
でもアメリカに長年在住している私は
時々その日本人的感覚が必ずしも良いとは限らないと感じる事があります。
私が今一番悲しいのは
去年12月の全日本選手権で優勝し、日本王者となった選手を、日本人が攻撃する事です。本当に本当に理解できないし、とても辛いです。
海外の方々からのあたたかい応援メッセージ、激励の言葉を読むと、日本に帰るのが辛くならないと良いなあと思ってしまいます。
もちろん、感覚は1人ひとりそれぞれ違います。
でもこのブログを読んでいる方には、私の言いたいこと、伝えたい感覚を理解して頂けると嬉しいなあと思います。(私も言いたい事を一生懸命言葉にしてみました。伝わりますか?)
ENDRECHERIが嫌いなら聞かなければいいし、検索しなければいい。
羽生結弦選手が好きじゃなければ見なければいいし、他の選手を応援してください。
ただ、ネット上で攻撃(口撃)する前に
もう一度その文章を読んで
その言葉が正しい言葉なのか
良く考えて頂きたいなと思います。
私は堂本剛くんも羽生結弦選手も大好きです。
ファンを大切に思い、日本を大切に思い
周りに一生懸命応える姿が素晴らしいです。
これからも、ファンとして胸を張っていたいと思います!