今回は、主人公の清子さんについて書いてみようと思います。
この島は究極なオトコ社会であるにもかかわらす、
清子さんはオトコたちと仲良く交わったり、
ケンカしたり、悩み事の相談にのってあげたりと、
なかなか忙しい日々を送っていたのです。
結婚は4回もしましたね。
アクティブです。会話も上手ですし。
キライなオトコにはそれなりの対応ですが、
基本的には、オトコたちにいい具合に依存しないと生きていけないようで、そのあたりは
コミュニケーション能力が高いと思います。
まあ、
女性ならではの武器を使っている、
と、いうのもありますが。
食べ物がわりと少なめと透明人間のワタシは思ったのですが、清子さんはムッチリとグラマラスで、オトコ好きする体型です。野豚が大好物で、ホンコンたちは野豚を捕まえるのが上手なので、頻繁に野豚を捕まえて、と、よくリクエストしてましたね。
そうそう、ホンコンたちは料理が得意で、しかも美味しいもの(調味料も無いのに、餃子モドキや小籠包モドキetc)を作ってました。ワタシもご相伴にあずかりましたよ。感謝申し上げます。
こんな島では、楽しみは食事がメインですからね。
狩り&料理が得意なのはポイント高いです。
それから、清子さんは妊娠したのですけど、ホンコンチームのヤン(ホンコンチームのリーダー格)の子だと直感で思ったらしいです。
まあ、1日に何度も交わっていましたから、そうなのでしょう。
七人のフィリピン女性たちが、東京島に辿りついたときから、清子さんはますます身重になり、いよいよ出産というときにフィリピンチームの女性たちの活躍がありました。このあたりは、清子さんの運の良さを感じました。
フィリピン女性たちに出産と子育て経験がある女性がいたというのもありますが、
何しろ彼女たち(フィリピン女性達)は、リーダーのマリアさんを中心にチームワークがよいのです。
赤ちゃんを取り上げるまでや、取り上げたあとの赤ちゃんのケア、双子の赤ちゃんなのでそれなりに人手があるフィリピンチームにうってつけの仕事でしたね。
でも、いわゆるクーデターというか、島からの逃亡を図ろうとします。
ホンコンの5人組、
フィリピン女性のシシーとキム、
そして、清子さん&チキ&チータ。。
ちょっと泣けてきました。
乳飲み子のチータ(男の子)を島に置いていくはめになったからです。
オラガの暴力で。
みんながおかしくなって、
清子さんとチキはボートで島を脱出。
結局、オラガもサイナラ岬から身投げして
死んでしまったのです。
清子さんは運のいい人です、
東京島という非日常の極みである無人島で、
充分に生き延び、双子の男子と女子を出産し、
日本という平凡な生活に戻ることができたのですから。
しかも、港区白金に住まうという。
透明人間のワタシも清子さんの船に乗って帰ってきましたが、非凡な生活を東京島で送ってきた、キワモノである清子さんが選んだ仕事は、
占い師でした。
清子さんは、人が羨む世界一周旅行から、無人島の生活、4度の結婚、出産、帰還。
凄いです。
ワタシにはとてもマネはできません。
しかし、
清子さんの人生は、
色々な意味で見聞が広がって勉強になりましたし、
ワタシの人生に彩りを付けることができそうです。
平凡な生活を大事にしていきたいと思います。
終