射 しっかりしている人ほど、的を射ることができる
しっかりしている人ほど的確に判断できる
しっかりすると、的を射ることができる
しっかりしていないと、的外れなことを言う
位 しっかりすると、位置を知ることができる
しっかりすると、位置を守り和を紡ぐことができる
しっかりすると、くらい(位)が付いてくる
しっかりすると、相手の心に位置を置いてくれる
惟 この字は推(お)し進めるという意味の字と考えています
しっかりすると推し進めることができる
しっかりしていないと受け入れられないから、進めようとしても
進まないので、推し進めることは叶わない
入 しっかりすると人の考えや思いが自分に入るようになる
しっかりしないと、人の考えや思いが、自分に入りにくい
偉 しっかりすると優れた人になっていく
しっかりすると偉業も行なえるようになる
医 しっかりとしなければなれない
しっかりとしなければ、医者とは言えない医者になる
この字が「い」と読まれるなら、医者は本当にしっかりとした医療を
行なえる人でないといけないということだと思います
囲 囲の中の井という字は、古語では「ゐ」と読みますので、五番目の「い」
ではなく、確かな存在という意味のある「ゐ」の意味になります
確かな存在であり、広がっていくものという意味もあるのが「井」という
字と思いますので、この意味で考えてみます
口という字は、四角の枠のように感じますので守るという意味で
この字を考えると、確かな存在を守るという意味があるように思います
囲(かこ)うという意味もある字になりますから、守りたいものを守ると
いう意味もあるように思います
確かな存在で、広がっていくものは、しっかりとすると守ることができる
というような意味もあるように思います
守りたいものというのは、自分の中で大切にしたい人と考えることも
できますし、自分の心の中に広がっていく人を守りたいということが、
囲うという意味のようにも思います
このような考えをまとめると、しっかりすると、大切な人を守ることが
できるようになるという考えが思い付きます