御は三位と五位の「ご」の意味があります
「ご」の三位は、優しさが強く出ると、個が実りになるになり、
五位の「ご」は、護る個になると、護りに生きるになります
この意味を書きます
御という字の、優しさが強く出るというのは、この字を使う言葉の時に、
優しさが強く出るという人の心があるからになります
発音も関係ありますから、「ご」と発音する言葉になります
その言葉の時に、優しさが強く出るように、人の心はなりますから、
その思いにより、「ご」と読む、この字が使われる言葉になります
もう気付かれていると思いますが、御苦労さまや、御主人、御婦人という
言葉になります
このような言葉を話される時の人の心からは、優しさが強く出ていることに
なります
優しく伝えたい心を表す時の言葉になりますから、御苦労さまや、御主人さん、
御婦人といった言い方があります
人の心が、話す言葉になりますから、人の見えない心が、一音一音に
表れて行きます
その一音には、元になる波動があります
その波動が、心で瞬時に言葉に変わり、自分や相手に伝える言葉になります
人は、初め、赤ちゃんとして生まれてきます
その時の声はおぎゃー・・・という声が多いようです
この波動にも、心があります
その心は、現れて来たから、治められてください・・・といった心があります
「あ~ん、あ~ん」と小さい時は泣きますが、この鳴き声も、伝えたい波動に
なります
その波動の意味は、48音の整った法則の意味になりますが、
「あ」は、合わせる意識と愛になりますから、合わせる意識や愛による
心の波動があるということになります
長く続く「~」は、小文字の「ぁ」になりますから、合わせる意識、
愛の波動が続いているといった意味になります
赤ちゃんが、「あ」という音を出しながら泣いている時は、
赤ちゃんの思いが、「あ」の波動になっているからになります