後という字の、彳(ぎょうにんべん、またはてき部)と
幺(よう、ちいさい)と夂(ち部、または、ふゆがしら)の
三つの字の意味を、字の線からと、読み方による意味を書きましたが、
まとめになる意味を書きます
しがし、その前に、「あと」と後ろの「うしろ」の意味、そして、
「のち」とも読みますから「のち」の意味を、言葉の意味から書きます
「あ」は、一位の合わせる意識になります
「と」は、一位の、通すものを通すになります
この意味が、後の「あと」という言葉の意味になります
この意味から解釈しますと、「あと」の意味は、
合わせる意識により、通すものが通されていくという意味になります
この意味になるのが、「あと」という言葉になりますが、あとには、
通されるものが通るようになっていくということになります
あとになれば、なるほど、通されないものは通されなくなっていくという
意味もあります
この意味は、人の心が育ち続けますから、人が通し続けられては
いけないものは、通したくないという心になるということにもなります
このようにならないようにするには、人の心を育てないことでもあります
人の心を育てない国では、いつまでも、通してはいけないことが
通され続けるということにもなります
通してはいけないことが通され続ける国では、人の心が育っていないと
いうことにもなります
言葉の意味を知ったことによって、私に浮かんだ考えになりますが、
この考えも伝えたいことになりますから、伝えさせて頂きます
はやあきつ