自由に生き続けることから出される心が、品格の品になるということに
なりますが、品という字は、口が三個書かれています
下に二つ書かれて、上に一つ書かれているのは、口が安定しているという
意味もあります
人の心は、思い考え願いの三つがあります
この三つにより、心は整っています
品という字は口が三個書かれていますが、思い考え願いが安定して
口から出るという意味になります
良い品というのは、良い品と思い、良い品と考え、願いたい品と思う品に
なるからです
品格の品は、良い思い、良い考え、良い願いを持っているような人を
表す意味があります
このような人を品があると言うようになります
口が三つ書かれている理由はこのようになりますが、口の意味は、
四方に安定しているといった意味があります
人は口で話をしますが、口がしっかりしている人は、四方に安定する人に
なります
四方に安定する意味のある口が三個書かれている品という字は、
思い考え願いが、しっかりしていると思われるということになります
人が思うことになりますから、思い考え願いが人から見て、
しっかりしているように思うと品があるといった表現になります
このようになりますから、品があるないと、人から言われるのは、
言われる方の思いによります
しかし、多くの人から見て品があると思われる人が、品がある人になります
品があると言われる人は、思い考え願いがしっかりしているということに
なりますが、癌という字は、反対の意味になりますから、しっかりしていない
思い考え願いが、山ほどあるという意味になります
体を壊すことも、しっかりとした考えがないと、体を壊すことになります
暴飲暴食や偏った食事を続ける方は、体を早く壊すようになります
環境により癌になられる方も多く居られると思いますが、心によって癌に
なるということがこの字から分かります
年齢により、老化が進み、癌になられる方もいますから、
一概に言えることではありませんが、心が原因で起こる病の一つになります
癌の「が」は、三位の良くなった力、良いものという意味の「が」に
なりますが、反対の意味になる意味の「が」になります
心を表す「が」になりますから、心が悪くなった力になるものや、悪い心が、
心にあるという意味になります
「ん」は三位の繋がるものと、動きになるものという意味になりますから、
悪くなった力と繋がり出されるものや、悪い心から繋がって出されるもの、
悪い心から動きになるものが出されるといった意味の「がん」になります
胃癌などは、亥を大切にしないことから、胃癌になりやすいように、
大切にしない心が、大切にしない動きを生み、悪いものとして出されるのが
胃癌ということになります
心が元になる時は、一概には言えない病気になりますが、字の意味としては、
癌は心から出されるものという意味があることを伝えさせて頂きます