娘が3歳の頃で、女の子でしたので、おしゃべりはどんどん上手になっていく時期ですが、まだまだ、耳から聞いただけの発音なので、完璧ではない時もあります。保育園に通っていた娘に次の日は遠足なので、お弁当を用意しなければいけなかったのですが、普段働いている私は娘の好きな物をなるべく入れて可愛らしいお弁当にして持たせようと思い、娘に「明日のお弁当は何をいれようか?」と聞いたところ、「煮干しと卵6個」と答えるのですが、思わず「え?お弁当に煮干し?それにいくら何でも、卵は入れてあげるけど、茹で卵を6個は多すぎでしょう?」と聞き直しましたが、娘は好きな物入れてくれるっていったのにと機嫌が悪くなってしまいました。仕方がないので、まず煮干しはお弁当のおかずにはむかないよと、に、ぼ、し、と発音してみると、娘は「に、ぼ、し?」と不思議な顔をして、違うよ!「に、ぼ、し」だよというので、何回か繰り返してみると、どうも梅干しといっているようなので、ああ、う、め、ぼ、しねと言い直してみたところ、首を縦にふり、では、卵6個とはどうゆう事なのだろうと自分でた、ま、ご、6、こと繰り返し言ってみると、ああ、「かまぼこ」だと理解出来ました。物や意味は理解してどんどん吸収し ていく時期ですが、発音が似ていると、親は全く違う物をイメージしてしまうのだなと勉強した出来事でした。
文豪とアルケミスト
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