おいしい果物をいただいた。
ちょっとした機会があり、果物を作る方と同席し、お話を伺うことができた。
石油の高騰、飼料、農薬、あらゆるもことが、農家を圧迫している。
経費が上がっても、市場価格が上がらないようで、農家だけがそんをしていく現状があるらしい。
私たちは、安全でおいしい食べ物を得るために、価格の上昇という犠牲は、払わなければ、
農家はやっていけない。
カナダにいたとき、野菜スープをよく作った。
煮込むと、あくがぶくぶく、とってもとってもずっと出てきた。
あれは、農薬かなにか、悪いものに違いない。
日本では、そんなことはないはず。
食には厳しい日本。
それが、偽装も生み出してきたのかもしれない。
でも、この高品質は、世界一。
おいしくって、安全なものを作る農家を絶やさせてはいけない。
農家は、自分の代でやめるかもしれないと、その農家の方は言っていた。
苦労させるし、苦しいだけの農家なら自分の代で辞めるという。
こうして農家がひとりずつやめていくのである。
政府は、コメの減反をする農家には、手厚い援助をしている。
米、小麦、豆などの国定指定作物にも、援助をしている。
それ以外の作物には、ないらしい・・・。
親が総理大臣、そしてその息子も総理大臣の福田首相。
そんな、経済的な苦しみも知らない人に、農家の苦しみは分かるはずは無い。
と、その農家の方が言っていた。
なんとかならないか。
農家の人たちが、安心して、自分の作物をプライドを持ってもっとアピールしながら、作物を作る環境がほしい。
洞爺湖サミット、環境問題はもちろん大切だが、
やはり国民の生活を安定させることも大切だと、強く思う。