先日お友達と5人で・・・子供達が夏休みに入る前にぃ~!!!と

駆け込み的に

「プラナカンミュージアム」へ行ってまいりました。


プラナカンとは


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・・・ビジターガイドを読んでみましょう・・・

「東南アジアは古くから公益の十字路に位置しています。遠隔地の商人が貿易風を利用して東南アジアにやってきました。この商人の中に、現地の女性と結婚して根を下ろした人がいました。その子孫が今日のプラナカンの始まりです。

東南アジアのマレー語文化圏では、「プラナカン」とは「~の子供」または「~生まれの」という意味で、混血の人々を指します。」

とのこと

そして、この「プラナカン博物館では東南アジアで最もコミュニティの規模が大きい中国系プラナカンに商店を当てていますが、プラナカンにはインド系ムスリム(JawiPranakan)およびインド系(Chitty Melaka)のコミュニティもあります」

とのことでした。



博物館においてはギャラリーが10のカテゴリーにわかれております。

ギャラリー1 では‘始まり’私は誰?

ギャラリー2~5 では‘結婚式’12日間に及ぶ結婚式!

ギャラリー6 では‘ノニャ・プラナカンの女性達’小さい時にママに聞きました。どんな大人になるのかしら

ギャラリー7 では‘宗教’神仏と祖先の世界

ギャラリー8 では‘社会生活’より良い明日へ

ギャラリー9 では‘食べ物と饗宴’すばらしい食文化!

ギャラリー10 では‘色々な会話’未来へ 

と紹介されておりました。



順番に見るのが正しいとは思ったのですが・・・
私達が真っ先に向かったのは


ギャラリー9でした!


なんと言っても磁器がとっても素敵なんですもの!!!吸い込まれましたわ
特に「カムチェン」という壷が、どうしても欲しくなってしまいました。
窯元行かねば・・・窯元・・・≪とっても優しいカラフルな色合いのノニャウエア(プラナカンが好んだカラフルな色の中国製磁器)…女子なら皆欲しがるはず!≫


それはさておき



・・・磁器以外にも織物工芸やビーズ細工、刺繍、彫刻

目を見張るもののオンパレード!!!


見たことがないほどの細やかさです・・・



どんな根性があったならこんなビーズ細工ができるのだろう!

どんな忍耐力があったならこんな刺繍ができるのだろう!

どんな執念があったならこんな彫刻ができるのだろう!



館内、フラッシュ撮影は禁止ですが写真は自由に撮れます・・・



しかし  デス。

ビジターガイドに日本語で丁寧に、‘ちっちゃ~~~い文字(大切な事ほど小さく書いてるもの)で

「・・・当博物館の許可なしに博物館および展示品に関する画像をウェブサイトを含むいかなる媒体においても複製および配信する事は禁止されています。」

と・・・



この文言、ちゃ~~~んと読んじゃったしぃ

博物館の許可取っていないので・・・


今日は博物館の写真はUPできません(T0T)。


読んじゃったから・・・悪意の行為になるので罪重くなっちゃうからぁ~~~ぁ(☄◣д◢ )☄


その代わりに


館内でスタンプラリーならぬ「エンボスラリー」したので・・・披露♪



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どうですか?

可愛くないですか?


次に来館する際は・・・写真掲載の許可をとりながら・・・

自分の好きな紙(便箋やカード)持参で お気に入りの柄のエンボスしたいぞよぉ~~~~~


スタンプラリーだと手が汚れたりしてヤル気がしないけれど、
いい歳をしてエンボスラリー燃えちゃいました。

素敵な磁器や刺繍、ビーズ細工が見たいわよ!っていう方は

博物館のウェブサイトを見てみてね♪少しは雰囲気わかるはず!
こちら