卒業式&謝恩会のあった・・・日


謝恩会会場のホテルにいる時から  




息子が「寒い・・・ 寒気がする・・・ 熱かも…俺。」と ほざく・・・


(同時に 喉の痛みも訴えるので・・・ティートゥリーの精油を吸い込ませる)




「ぢゃ 帰る?!」と 帰りたくない母は鬼のような形相で訊き返す・・・



同じく帰りたくない息子は 「いや・・・ だいじょうぶ・・・ もう大丈夫かも・・・」と のたまい


最後まで いる。




夫が運転する車で帰り・・・


帰宅後 息子のほっぺを触ると あつぅ~ はい、間違いなくオメデト~発熱してます(笑)





pm6:00 すぐに 体温計で 体温を測ると 38.4度・・・



汗は まったくかいておらず・・・ 熱がこもっている感じの肌・・・



とりあえず 寒気もないというし元気もあるので 


シャワーを浴びて 歯をみがき パジャマに着替えて




寝る準備をさせる・・・




その間 わたしはアロマオイルをチョイスしたり お水や ホメオパシーのレメディを準備




ちょうど・・・ 


先週まで 「代替医療講座」 の講座を 受けていた私にとって


かっこうの 復習&実践の場が提供されたので


ヤル気満々・・・(爆)





明日は まだイベントが目白押しの 息子・・・



緊急事態とはいえ


此処で 即効性のある対症療法の薬は使いたくありません。




できれば 自分の免疫力を 最大限に引き出してもらって


自力で治る道を 選択して欲しく・・・


免疫発動に かかわる  今できる すべての事を トライしてみました・・・。




いきなりの発熱で 四股も痛い様子・・・ インフルも当然視野にいれて・・・。




pm6:30  ホメオパシーレメディ:Ferrum phos を まず舐めさせる


      (これは 熱が 38度を超えていたので・・・)



pm6:50  ラバンサラの精油をグレープシードオイルで50%強の濃度にし


       胸・背中・・・ 足裏にマッサージし 擦り込む・・・



pm10:25 ラバンサラ精油で再びマッサージ


       水にレメディー(Ferrum phos)を溶かしてチョコチョコ飲ます


       ・背中に少し汗が出る


        ・喉痛&鼻に不快感があると言う


        ・よく眠れている



pm11:52  ・汗を大量にかく


        タオルで汗を拭き パジャマを着替えさせる


       ラバンサラ精油にて 再び足裏マッサージ


        ・・・この時点で インフル疑惑は消える・・・



翌朝  



am6:00  熱は36.8度 普段より平熱高めなのでOK


       気分は爽快とのこと


        喉は ちょっと痛いと・・・(怪しい?)


       ホメオパシーレメディをGelsに変えてみる


       ラバンサラにて再びしつこく胸・背中・足裏マッサージ


       ティーツリーで しつこくうがい



         ・・・ その後 大量に痰が出る



      学校に行くと言うので 念のため(感染防止)  


      マスクにティートゥリー1滴たらし


      それを装着させ 学校(離任式)に行かせる



      持参する水筒の お水には


      レメディー(Gels)を溶かしいれておく・・・


その後  少々 咳をし 時々痰を出しましたが



元気・・・



体が痰を出したそうなので



肺・みぞおち・背中は定期的にオイルマッサージ



オイルのブレンドは


・サイプレス

・ラバンサラ

・ユーカリラディアータ

・グレープシードオイル





ホメオパシー って、やたら 怪しく 特に日本では 言われているけれど


医師が教えるホメオパシーセルフケアバイブル--初めてでも、必要なレメディがすぐわかる!/中村 裕恵



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こちらの本なんかを 読むと


まったく怪しくない・・・


(この見解については人それぞれだと思います。


わたしはいろいろなホメオパシーの本を読んでみて


自分なりに出した見解です)





ヨーロッパでは  とても生活に密着したもので


フランスではホメオパシーのレメディに国民健康保険が適用されているし


イギリス王室の侍医のうち一人はホメオパシーの専門医が入っているんですって!




日本人が ホメオパシーのレメディーを


一般のお薬のように症状を抑えるものと考えると 


誤解が生じるのでしょうね・・・





ホメオパシーのレメディは



病気を抑え込むのではなく



自然治癒力UPをサポートさせるものなんですよね


(代替医療の先生曰く、レメディは看板係・・・


体の中に入って 「この病気さん入りこんでいませんかねぇ~?」


をアピールして回り


それで気づいた脳が「あ、いたいた!」と 免疫系に指令を出す的な?


無い場合は何も発動せず・・・ そこが副作用がないといわれる所以)






仮に 息子が発熱した時に



「あら 熱をさげなくちゃ!」って



解熱剤を飲ませ




「わぁ~い!」熱が1日で 下がった~!!!


(これは 非常に極端な例ですが)


と、します。




本当に そこで 熱が下がってよかったのでしょうか?



やっつけ切れていない ウィルスやら 病原体やら は




体の中で どうしているのでしょう?




解熱剤がウィルスや病原体をやっつけるのですか?・・・




そんなはずは、ないはずです







そもそも 風邪で発熱するのは、



私たちの体内で発熱物質(プロスタグランディンその他)が産生されて



体温の上昇を図っているからだそうです。





解熱剤で解熱するのは、この発熱物質の産生を妨害して


熱の上昇をストップさせるからなのだそうです。




なので


解熱剤を飲んで熱が下がっても


風邪が治って解熱したのではないのです・・・





風邪薬で 症状を抑え込むのも然りでしょう・・・





ある調査では



かぜで発熱した小児では、


解熱剤が使われていた患児のほうが、


男児女児ともに、


解熱剤を一切使われなかった患児よりも、


発熱期間の平均日数が明らかに長くなる傾向のあることが


認められたそうです。




発熱期間に影響があると思われる


①性別、


②合併症の有無、


③かぜの種類(インフルエンザ、通常のかぜ等)等の要因を



一定にした群についても




解熱剤の使用者と非使用者の平均発熱日数比較では


解熱剤使用者の発熱期間が有意に長くなっていたそうです。



解熱剤で解熱させると



解熱時に風邪ウイルスの増殖を助けることになり



結局は長く患うことになっているのでは?という結果がでたそうです・・・








なので、




熱に弱いウィルスと闘うために 体を発熱させたのに



無理矢理 発熱をやめさせられた体は



どうなるのか?


・・・


わたしは こちらの方が 怪しく感じてしまいます。


(怪しさ違い だっつ~の(笑))





解熱剤は 高熱が 続き 


一時的に熱を下げて 体を休ませてあげたいときにしか


使用したくないです・・・





ところで 息子が発熱した 数日後


わたしのお友達のご子息様も発熱との電話が入りました・・・



なんと 朝、起きたら39.4度



「あ~ん、 負けたぁ~ N君の方が免疫力高いのね~うぅ~」



なんて話しながら でもインフルもあり得るかもしれないよね・・・


1日下がらなかったら 判断の為に病院に行かねばね~





なんて 話しておりました・・・ 

が、N君も 自力で治癒!





翌日には サッカーの試合に出ていたとのこと・・・




みんな 平熱高いし 本当に自己治癒力が高い・・・


風邪が長引かない子ばかり!!!・・・




それが 実感できて




なんとなく 嬉しいぃぃぃ


週末でした・・・




これからも 規則正しい生活をして 運動もして・・・



現代っ子も 元気っ子! で育って行ってほしいです・・・




しっかし 実は 息子 しばらく咳が残っていました。ブルー



咳は 通常 生体の防御反応なので



あまり苦しそうでもないし


夜も ぐっすり眠れているので



少々我慢してもらいました・・・




出し切れ~!!!!! がんばれ~!!!!!と・・・





自力で出した症状を 抑圧されることなく


自力で治したことは  あなたの体に一生レコードされていますイェイ