相手の裏をかくって、気持ちいいよね。

GIANT KILLING(1) (モーニングKC)
ツジトモ 綱本 将也

GIANT KILLING(1) (モーニングKC)
GIANT KILLING 4 (4) (モーニングKC) GIANT KILLING(5) (モーニングKC) GIANT KILLING(2) (モーニングKC) GIANT KILLING(3) (モーニングKC) GIANT KILLING(6) (モーニングKC)
by G-Tools
※現在22巻まで発売中!(2012年4月現在)


プロサッカーマンガです。
久々にハマってしまいました。
とにかくおもしろい!!

◆◇◆◇◆◇◆◇◇◆ あらすじ ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

毎年一部残留争いを繰り返す弱小プロサッカークラブ、ETU。
そこへ、かつてETUの黄金期を支えたエース、達海猛が
監督となって帰ってきた!!

タツミをETUの裏切り者として敵視する者もあれば、
その監督ぶりに不満をもつ者ありで初日からチーム内は混乱。

はたしてタツミはジャイアントキリング(弱いやつらが強い
奴らをやっつける)を起こせるか、いざ、強豪クラブと対決へ!

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


面白いよと聞いてはいたけれど、モーニングでたまに読むと
いつも試合で、人がたくさん出てきて何がなにやら分からず、
なかなかハマれなかったんですが、1話からちゃんと読めば
しっかりと把握できました。当たり前か。
てゆーか、こんなに面白いならもっと早く読みたかったYO!


主人公のタツミの飄々としたキャラクターがまず好き。
いつもは気が抜けた感じなのに、試合の戦略になると
シャキッとして鋭い眼光になり、これでもかというくらい
相手の裏をかくんです。カッコイイ~^^

頼りないかと思えばどっしりと構えてすごく安心感を与えたり
つかみどころのないタッツミーに心酔しちゃいます。

タツミが周囲の人の予想を裏切る場面がとにかく良い。
だから「何考えてるんだタツミ!」って周囲が言うの好き。
その後絶対にそれを覆す事をしてくれるから。
そのどんでん返しで気分がスッキリするんですよね。

特に記者さんがその役割を担ってくれるので、
彼らの独白が来たら要注意ですね。


また、魅力的なのはタツミだけではなく、
回りの選手、スタッフ、サポーター、対戦チームなど
どのキャラクターもすべてが魅力的なんです!

いろんなキャラクターに焦点を当てるので、
週刊誌でちょっと立ち読みしたくらいじゃそりゃわからないわ。
でも、それが作品の深みを増すことになってるんですよね。

ETUで好きなのは椿ジーノ
椿が自信をつけてジャイアントキリングを起こすのが楽しみ。
ジーノは自己中のくせに相手の表情とかよく見てる所がいい。
対戦チームではブラジルトリオが好き。セリフないぺぺがツボ。

あと、単行本だと各話の終わりに1コマ漫画があって面白い^^
あれが結構笑えます。



私はマンキツ行くまで待てずに
電子書籍で購入して読んでしまった!
そのくらい面白い。

電子書籍のジャイキリはこちら→ebook<GIANT KILLING>

ヤフーコミックだと1巻が結構長く試し読みできてお勧め。



↓ネタバレ感想を読んでくれる方はクリックして下さい↓


タツミは両足の故障で引退し、
今はボールを蹴る事は出来なくなってしまったんだけど
早くに引退しなきゃならなかったのは、凄く無念だろうなと思う。
それがすごく切なくなってしまう。

たまに出てくるタツミ過去のプレーがすごく楽しそうなので尚更。
選手のいいプレーを間近で見て悔しく思ったりはしないのかな。
昔は思い通りにボールが蹴れたのに、今は出来ないって辛い。

これから先、椿はもっともっといいプレーをすると思う。
その時、タツミはどう思うんだろう。
純粋に監督としてヨッシャ!と思うのかな。
それならそれでいいんだけど、過去が出てくる度切ない私です。

また、足の故障を抱えた東京Vの持田。
彼に対する思いも気になるところ。


今、vs山形編を読み終わったくらいなんですけど、
この頃になると選手がタツミをかなり信頼してるんですよね。
掘田が退場した後、タツミの助言を待っていたり、
タツミが待ってろと言えば、信じて辛い時間を耐え忍んだり。
本当にETUは成長したんだな~と感じました。
もっともっと、こういった感覚を感じたいです。


さて、リーグ優勝して欲しいけど、どうなるかな。
頑張れETU!!