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バイアスと展開を読めば、競馬は誰でも勝てる

開催される競馬場のバイアスと展開を読めば、人気に踊らされず、年間プラスになります。「展望」→「バイアス読み」→「予想」→「回顧」という順序で記事を更新していきます。


■2012年7月1日の予想

こんにちは、ユータです。
さっそく予想に移ります。

今日はCBC賞1本勝負です。

▼中京11RCBC賞
◎15スプリングサンダー
○12ダッシャーゴーゴー
▲6オールブランニュー
☆17エーシンヒットマン

ここは中京1200Mで好走率の高い、クロフネ産駒の◎15スプリングサンダー。
バンクのあるコーナーなので、距離短縮の差し馬が有利の想定。
○12ダッシャーゴーゴーはこのメンバーの中なら、さすがに能力が1枚上だろう。
▲6オールブランニュー、☆17エーシンヒットマンは夏競馬らしく、勢いを重視。

【買い目】
ワイド流し
◎ー○▲☆
3点各500円


まず、今日の予想は見送ります。

そして7月からの予想のスタイルについて、あることをします。

最近の馬券不調を顧みて、予想スタイルを1から改善することにしました。

予想する際には、
・展開の読み~前有利か差しが届くか~
・血統の偏り
・枠順の有利不利
など、予想の組み立ての手順をマニュアル化し、「なんとなく来そうな馬を買う」という癖を改善したいと考えました。
しっかりとしたデータをベースに購入する癖をつけます。

正直、今まではなんとなく
・ある程度人気したら馬券圏内にくるだろう
・前有利なら「この馬はくるだろう」
・2、3着が多いから、今度こそ1着だろう
という、半分願望的な馬券を購入していたような気がします。
また、有名なブログの人の買い目を見たりして、印がかぶるとなんとなく来る気がして、ちょっと自信をもったり…

そういった「根拠のない自信」を崩し、「データに裏付けされた馬券」を買うように、意識改革をします。

なので、7月からは予想の方法が少し変わり、1ヶ月間の全収支を公開します。
プラス収支になれば、そうなれた方法をシェアするために公開したいと考えていますし、
マイナス収支なら、また作り上げ直したいと考えています。

なので、今日は土曜日のレースである程度シュミレートして、明日、予想を公開しようと思います。
どうぞよろしくお願いします。

こんにちは、ユータです。

毎週金曜日は、各競馬場についてのバイアスについて更新していますが、今日は福島のみにしようと思います。

というのも、一番わかりやすいバイアスですし、函館の傾向はなかなか掴みにくいということもあるので・・・。



■福島競馬場

★芝
まだまだ芝の状態は良好で、枠に関係なく逃げ~先行馬の好走が目立ちます。


8R(2000m)、11R(1800m)では差し馬も馬券に絡んではいますが、どちらも1番人気に支持されていました。
どちらも中枠の馬だったということを考えると、道中ロスなく内側を通れる内寄りの方が好走率は高いということもわかりますね。


軸で狙うのは逃げ~先行馬、相手に内~中枠の差し馬という具合でいいでょう。


■中京競馬場
今週から中京開催になります。


前回の開催時を振り返ってもても、開幕週はとにかく逃げ~先行馬の好走が目立っていました。
今回もセオリー通り、まずは前残りの馬場を想定して馬券を構成していきましょう。