食べちゃいたいくらい可愛い次男が1歳5か月になりました。

 

可愛らしい声で1語文を話はじめ、日々骨抜きにされています。

 

ずっと、父親は日本語、母親は英語で子育てしてきた長男に比べ、次男には日本語で話しかけるようにしています。

 

でも、長男に対して英語で話しかけているせいか、次男は結構英語もわかっている様子です。

 

「2階に行ってお洗濯しようか?」

「靴はいて、お出かけする?」

 

なんていう、やり取りは英語でも日本語でもきちんと理解している反応を示します。

 

発話に関しても、日本語で話しかけているのも関わらず、

 

お母ちゃんではなく、「マミー」に似た音

本ではなく、「ブ!ブ!」←bookと言いたいと思われる

 

赤ちゃんの口で発話しやすいほうを選んでいるのでしょうか?

 

二人目だからか、個性だからかは定かではありませんが、次男は観察能力、真似る能力、自分も同じことがやりたいという欲求が、とても強いです。それに比べると、長男はおっとりとした一人目君でした。

 

その観察力などの影響もあると思いますが、きっちり徹底して英語だけにしなくても、子供はちゃんと英語が分かるようになるのだなと感じています。

 

あれこれ、試行錯誤する中で、母親は徹底して英語だけ話すという意識よりも、日本語を豊かにするという働きかけをしつつ、英語もずっと続ける姿勢というのが、我が家には自然によく馴染む気がしています。

 

最近、よく引用する「世界に通用する一流の育て方」の中にも、母国語で語彙が豊富な子供は、外国語でも語彙が豊富になり、母国語に引っ張られる形で外国語も得意になるとあります。

 

著者広津留さんの意見は参考になることが多いのですが、これもお勧めです↓

http://diamond.jp/articles/-/128127

 

そんなわけで現在、4歳の長男には日本語と英語で話しかけ、1歳の次男には9割以上日本語で話しかけています。

 

いま守っているのは以下のこと

 

・ひとつの文章の中で、絶対に日本語と英語をちゃんぽんにしない

・自宅で視聴する動画は英語のみ

・英語と日本語の絵本読み聞かせは両方たっぷり(2冊以上/日)

・週に1度は英語を話す友人たちと会う

 

振り返ってみていま初めて気づきましたが、耳を育てることと、英語を使うのが日常的な普通のことであること、が実践されてますね。

 

2人目を育てて思うのが、乳幼児が日常生活で使うフレーズや語彙やかなり限られていて、簡単なものが多いので、結構ゆる~く英語育児をしていても、ちゃんと年齢相応の英語力がつきそうだという気配がぷんぷんすることです。

 

勿論、1人目の経験から重要だと感じるポイントは外さないようにしていますが、こんなに緩くてもちゃんと結果出てくるんだと少々驚いています。

 

大人になったときに、ベビーイングリッシュしか使えないようでは困るので、どちらかと言うと小学生のうちが大事かななんて思っています。欧米の大学入試に対応できる英語力を身に着けられるような環境つくり・・・出来るといいな☆楽しむぞ~!